2017.05.08

Raver Magazine 近況報告5/8

より遠くへ!
圧倒的飛距離のドラコンチーム

TEAM REVE
Updated News<近況報告>

 

今泉健太郎

日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中!174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード(2015ゴルフダイジェスト日本大会)。
1981年8月17日生まれ。
 

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身長174cm・体重68kgと平均的な日本人体型で、握力は左44.5kg・右46.5kgと成人男性の平均値以下ながらもドラコン公式記録は「404ヤード」を持つティーチングプロ、今泉健太郎プロの2017年ドラコン競技がスタート。3月4日・5日に鹿児島県・三豊ゴルフクラブで行なわれたLDJ世界ドラコン選手権日本大会開幕戦に出場した。
1日目第1試合、オープン予選で310ヤードをマークして、ワイルドカードにて通過を果たす。優勝を目指し挑んだ決勝では、299ヤードと記録が伸びず、三隅選手(326ヤード)、堀本選手(325ヤード)、福嶋選手(307ヤード)に及ばなかった。残念ながらメジャー昇格ならず。
 

第2試合ではオープンリーグ予選Bブロックで321ヤードをマークして、トップ通過を果たす。オープンリーグ決勝では326ヤードの飛距離をマークしたのだが、327ヤードをマークした鈴木選手にわずか1ヤード及ばず。メジャー昇格はならなかった。
 

2日目の第1試合、オープンリーグ予選で317ヤードを記録してトップ通過果たす。その決勝では291ヤードをマークした福ケ迫選手にわずかに及ばない286ヤードで2位となったものの、この日は出場者が多かったため、メジャー昇格を果たした。
 

第2試合となるメジャーリーグ予選では301ヤードをマークしたものの、残念ながら予選通過はならなかった。

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齋藤かおり

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。
 

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今や押しも押されぬドラコンクイーンとしてドラコン競技に名を轟かす齊藤かおりプロ。2017年の目標として「日本大会で優勝し、世界大会の切符を手にすること。そして世界大会ベスト4入り。日本記録342を更新する。オープン戦に出る」を掲げ、世界に通用する身体をつくり上げるべく、フィジカル面のトレーニングを重ねてきた。
 
そして今シーズン初出場となる試合が5月20~21日、東名カントリークラブで開催されるゴルフダイジェスト主催のJapan long drive championship の予選会だ。この試合に向けて、齋藤かおりプロに近況を聞いてみた。「今シーズンは競技規定でクラブの長さが変わりました。まずそこにポイントを置いてクラブのセッティングを行なっています。ただ個人的にはヘッドが変わり、そのヘッドとレーヴのシャフトとのマッチングがとても感じが良く、試合で使用できるのを楽しみにしています。インパクトボロン・リボルバーは計量ですがコシがある。そこに惚れてこのシャフトを使わせて頂いています。クラブのポテンシャルを100%発揮できるよう、技術を高めるよう練習し頑張ります」と意気込む。
 

齋藤かおりプロの使用クラブは次のとおり。
■シャフト IMPACT BORON REVOLVER X
◎47インチ 302グラム D8 ヘッド:キャロウェイXR 9.5
◎47インチ 298グラム D3 ヘッド:キャロウェイ EPIC STAR 9.5
 

「この2本を本番で試してみます。結果は腕しだいですね。USLPGAの資格を取得するための勉強のため、ドラコン準備が当初予定よりも遅れているので、7月末までには調子を整え、戦える準備して挑みたいと思っております。良いパフォーマンスをお見せできるよう頑張ります」と齊藤プロ。インパクトボロン・リボルバーを武器に、世界への挑戦を続けていく。
 

※WLDAの認可を受け大会を開催している「ワールド・ロング・ドライブ・チャンピオンシップ(WLDC)」は下記のとおりクラブの長さ規則を変更します。
新しい規則では、競技に使用されるすべてのクラブはUSGAゴルフ規則(付録II、1c)に準拠しなければならず、長さを最大48インチに制限しています。
クラブの長さの測定はUSGAが定める測定法(60度測定法)に準拠した測定機を使用し、48インチまでのクラブが使用可能です。
ルールの変更により、ドライビングコンテストの競技者がUSGAに従ってツアーの専門家と同じ競争基準に守られるようになっています。
「WLDC世界大会の日本予選」という位置づけで大会を主催するLDJでは、WLDCの規定に則りクラブの長さ規定を「USGA測定法(60度測定法)48インチまで使用可」に変更し、以降の大会に適用します。
 
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