2016.10.04

Raver Magazine 近況報告10/4

より遠くへ!
圧倒的飛距離のドラコンチーム

TEAM REVE
Updated News<近況報告>

 

今泉健太郎

日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中!174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード(2015ゴルフダイジェスト日本大会)。
1981年8月17日生まれ。
 

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今回のニュースは、少しドラコンの試合もラウンドもお休みだったということで、打球練習について。ドラコン選手の多くがユピテルのGSTといったヘッドスピードやボールスピードの計測器を活用していて、打球練習場でしっかりと自ら計測しながら、1球1球ショットしている。今泉プロもそのひとりなのだが、計測中にレンジボールでの初速の自己新が出たそうだ。数値は83.7m/s。まさに圧巻の数値だ。ちなみに使用したクラブは次のとおり。シャフトはインパクトボロンリボルバーのR、ヘッドはフォーティーンCT416の8°、
グリップはSTM。
 
 

平尾勝利

力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。2017年のPGAシニアツアーにも挑戦予定で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。
 

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最近肘痛めたり痛風になったりとアクシデント続きの平尾プロ。そんな中、10月1日(土)に姫路相生カントリークラブで開催されたLDAAアジアNo.1決定戦ファイナルラウンドに出場。見事シニアディビジョンで準優勝を果たした。決勝では記録を残せなかったが、準優勝はさすが。オープンディビジョンにも出場したがこちらは残念ながらベスト8どまり。内心ダブルタイトルを狙っていたということで、悔しい結果となった。
使用クラブはインパクトボロンリボルバー。これまで使用してきたレイヴァー・アーマード・レディ、インパクトボロンに比べて軽くなったが、少ししなり方が違うということで、ラウンド以外での使用に戸惑いもあったそうだが、ここ最近はしなり方も掴めてきたとのこと。今後の試合で活躍しそうな気配が相当漂っている。
今年の残り試合は10/8・9のゴルフダイジェスト愛媛予選、11/3・4・5のケンコーポレーションカップ、11/6のゴルフダイジェストファイナル、12/21・22のシニアツアー予選を残すのみ。「昨年の夏から体調崩し気味で、思うような結果を出せてないので、今年の残る試合は、しっかり体調整えてラストスパートかけたいと思います!」と腕をまくる。
 
 

齋藤かおり

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。1975年2月5日生まれ。
 

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10月6~12日の開催日程でオクラホマ州のタッカービル(Thackerville)にあるWinStar World Casino and Resortで開催される2016WLDC世界大会に出場する齊藤プロ。10月8日に日本を出発、齊藤プロが出場する女性部門は11日に試合が行なわれる。試合は16人が参加。8球を5セット打ち、そのゲームの勝ち点が多い選手がトーナメントへ進出する。調子はあくまで「普通」とのこと。ただ試合では全力で球数を多く打つので、まさしく体力勝負。「はじめからポテンシャルでは海外の選手に負けているので、振りちぎるしかありません!進化して戻ってきます」と意気込みを語る。「いつもクラブに助けてもらっているので、私は振りちぎってきます」。世界の壁を齊藤プロならぶち破ってくれるはずなので、結果が楽しみだ。