2016.10.20

Raver Magazine 近況報告10/20

より遠くへ!
圧倒的飛距離のドラコンチーム

TEAM REVE
Updated News<近況報告>

 

今泉健太郎

日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中!174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード(2015ゴルフダイジェスト日本大会)。
1981年8月17日生まれ。
 

Updated News

10月8日(土)に松山シーサイドカントリークラブで開催されたゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップ第15戦チャンピオンズリーグに出場、STAGE1で惜しくも4位となり、STAGE2への進出を逃した今泉選手。だが同日開催されたWIDE OPEN SHIKOKU CUP四国ドラコン選手権2016にてトーナメントを勝ち上がり、見事優勝を飾った。さらに10月15日に東名カントリークラブで開催されたゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップ第17戦チャンピオンズリーグではSTAGE1を334ヤードで3位通過すると、STAGE2でも348ヤードをマークして2位、翌日の第18戦でもSTAGE1を327ヤードで通過かすると、STAGE2では322ヤードをマークして2位となった。「ようやく1ヶ月前から続いていた絶不調を抜け出せた感じです。ただ東名カントリークラブでの2連戦は球が掴まらなかったにも関わらず、いずれも2位という奇跡的な成績を残すことができ、またシャフトのポテンシャルを感じることができました。10月23日に開催の三豊ゴルフクラブ(鹿児島県)が最終予選になりますので、頑張ります」と喜びを語ってくれた。
 
 

平尾勝利

力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。2017年のPGAシニアツアーにも挑戦予定で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。
 
10月8日(土)に松山シーサイドカントリークラブで開催されたゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップ第15戦シニアディビジョンに出場した平尾選手。320ヤードをマークして見事優勝を飾った。ただ翌日に行なわれた第16戦シニアディビジョンでは残念ながら記録を残せず。「優勝はできましたが、まだまだスイングに課題が多く、まとまっていません。ドライバー以外はフルパワーでは打たないのでいい感触を掴んではいるのですが、ドラコンとなると体が使えてないのでブレますね。昨年の夏から体調が万全ではなかったのですが、徐々に上り調子と思っています!。もう一度クラブをドラコン用に合わせて、調整してみようと思います。まだスピードは出ていませんが、やることは明確なので年末に向けて頑張ります」と反省するとともに、今後の明るい材料をコメントしてくれた。
年内の出場予定は次の通りだ。11月3~5日「ケンコーポレーションカップ」、11月6日「ゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップJAPAN FINAL」、12月12日「L-1決勝(参加未定)」、12月21~22日「PGAシニアツアー予選」。
 
 

齋藤かおり

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。
 

Updated News

10月6~12日の開催日程でオクラホマ州のタッカービル(Thackerville)にあるWinStar World Casino and Resortで開催された「2016WLDC世界大会」に出場した齊藤プロ。大会の模様を伝えてくれた。
「オクラホマ州タッカービルにおいて、世界大会が開催されました。16人の代表が参加し、8球5セットを打ち、参加者総当たり戦の予選。勝ち星、距離で順位が決まり、ポイントが加算されていきます。予選を行ない、ベスト8までがトーナメントマッチへ進み頂点を目指して戦います。私は4セット目までにギリギリで、5セット目で1位にならなければトーナメントマッチへ行けない状況。しかし、メンバーは厳しい・・・。でもやるしかない想いで振りちぎり、1位になりコマを進めました。ラッキー!。しかし、予選1位、今回2位になった選手に秒殺にあい敗退。数字から6位フィニッシュとなり悔しくも惨敗という結果となりました。去年と同様です。
会場はかなりあげていたので 記録は出ない状況でした。しかしながら、海外選手はポテンシャルを活かし、パワーとスピードで、えげつないボールを打っていきました。まず感じたことはみんな体が大きい、筋肉が凄い。昨年の選手が入れ替わりレベルが上がっていました。ここ10年トレーニングをしていない私は老いぼれた、ビーフジャーキーのように思えたほど。体の大きさなどを考えても不利なのですが、そんな事は昨年もわかっていたので、ないものねだりはせずに、あるもので勝負をしました。
クラブには大変助けられました。これから海外選手に挑むためには、年齢をごまかすこと。しなびた筋肉をうるおいと弾力のある強い筋肉にし、パワーとスピードをつけること。 技術もミート率をあげる作業をすること、と悔しさ、反省と希望を持ち帰ってきました」。