2016.11.22

Raver Magazine 近況報告11/22

より遠くへ!
圧倒的飛距離のドラコンチーム

TEAM REVE
Updated News<近況報告>

 

今泉健太郎

日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中!174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード(2015ゴルフダイジェスト日本大会)。
1981年8月17日生まれ。
 

Updated News

少し遅めの報告になるが静岡県の東名カントリークラブで開催された第2回ケン・コーポレーションカップ・ドラコンフェスティバルの結果から、近況報告。11月3日の予選は、オープンディビジョンAグループで356ヤードをマークして1位通過した。11月5日の決勝に駒を進め、ステージ2に挑んだものの記録は341ヤードと伸ばすことができず、残念ながらファイナル進出はならなかった。

続く11月6日に開催された注目のゴルフダイジェスト ロングドライブチャンピオンシップジャパンファイナル。日本一を目指し、ステージ4に出場した今泉選手は358ヤードをマークして2位通過。上位4名に入ったため、次はステージ5に出場。ここでは337ヤードと記録を伸ばすことができず、上位2名以下が出場するステージ6にまわることに。なんとかここで上位2名に喰い込んでセミファイナルに進みたかったところだが、記録は343ヤードに止まり、残念ながらここで敗退となってしまった。ただ試合に直前に38~39度の高熱を出し、身体が動かない状態での試合という割には、ある程度いい試合ができていたので、本人にそれほど悔しさはない様子だ。

さらに11月13日(日)には三重県・三鈴カントリークラブで開催されたJPLA日本プロフェッショナルロングドライバーズ協会主催の最終戦「飛衛門カップ」に出場。プロの部のステージ1・Bブロックから出場し323ヤードをマークして2位通過。ステージ4(準々決勝)に進出し、ここでは323ヤードをマーク、3位通過でステージ5へ進んだ。6選手が出場した準決勝となるステージ5では312ヤードと記録は伸びなかったものの、3位を死守。決勝のステージ6に進出した。南出選手、松本選手、今泉選手の3選手で競われた結果、松本選手が342ヤードで優勝、2位が336ヤードで南出選手、今泉選手は306ヤードで3位となった。

 
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平尾勝利

力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。2017年のPGAシニアツアーにも挑戦予定で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。
 

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11月6日に開催されたゴルフダイジェスト ロングドライブチャンピオンシップジャパンファイナル以降、試合出場がなく練習とレッスン活動に取り組む平尾選手。貴重な時間を使って練習を行なう中、少しずつ感じを掴めているとのこと。ドラコンと同時にシニアツアーへの出場も目指しているが、コースになかなか出られないため、アプローチショットがイマイチなんだとか・・・。ただそれ以外のショットは復調の兆し。ドラコン練習ではスピードが戻りつつあり、徐々に仕上がってきた。

ドラコン最終戦は12月12日(月)に沖縄・美らオーチャードゴルフ倶楽部で開催されるL-1グランプリ。それまではドラコン用に打ち込みを続けていく。

クラブの軸はインパクトボロン×DTI、レイヴァー・アーマード・レディ60X×BOMBA。
 
 

齋藤かおり

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。
 

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10月6~12日の日程でオクラホマ州のタッカービル(Thackerville)にあるWinStar World Casino and Resortで開催された「2016WLDC世界大会」に出場、6位という成績を残した齋藤かおり選手。自身はドラコン選手ながらも、ティーチングプロという一面を持つ。福島県いわき市出身で齊藤選手が教えている中田順子プロが、来シーズンのLPGAレギュラーツアー出場を目指し、QTサードに進出。11月22日から試合を行なう。中田プロもREVEシャフトを使用しており、インパクトボロン・リボルバーでQTに挑んでいる。

また齊藤選手自身もUSLPGAのインストラクターに挑戦中。すでに実技試験が11月15日に川越グリーンクロスで行なわれ、2オーバーで合格している。春頃に講習会と筆記があるとのことなのだが、USLPGAということで、すべて英語で行なわれるとのこと。なかなか厳しい試験となるが、ぜひ合格目指して頑張ってもらいたいところだ。