2016.12.12

使用インプレッション 西木裕紀子

西木裕紀子
 

2017年はREVEシャフトを使用し、レギュラーツアーにフル参戦!
西木裕紀子プロ後援会コンペ開催
 

2016年7月に北六甲CCで開催されたステップ・アップ・ツアー「ECCレディスゴルフトーナメント」で優勝を飾るなど大活躍を見せた兵庫県出身の西木裕紀子プロを応援する「第3回西木裕紀子後援会コンペ」が12月8日(木)、関西クラシックゴルフ倶楽部で開催された。
 
 
好結果を支えたのがREVEシャフトで、ECCレディースではインパクトボロンを使用、そしてファイナルQTではインパクトボロン・リボルバーを使用しての成績だ。「ECCレディースでは3選手でのプレーオフというタフな試合となりましたが、私のプレーをしっかりと支えてくれたのがインパクトボロン。プレーオフを行なった18番ホールは単純に飛ばせばいいというわけではなく、ポジショニングも重要で、飛距離とコントロールの両方を求められるホールでした。そんななか、ティーショットでミスもなく、私の狙ったポジションに打つことができたのは、このシャフトの性能の高さが物語っています。現在インパクトボロンのニューモデルであるリボルバーを使用していますが、リボルバーはこれまで以上のしなりと弾き感があり、飛距離もさらに伸びています。アマチュアの皆様もこのインパクトボロン・リボルバーでさらなる飛距離を体感していただければと思います」。
 

後援会コンペには日頃から西木裕紀子プロを応援する須磨産業㈱菊谷勇代表をはじめ80名以上が参加。秋晴れの中、ラウンドを楽しんだ。表彰式では西木裕紀子プロから「今年はステップ・アップ・ツアー開幕直前に足を骨折するというアクシデントがあり、今シーズンはどうなるかと不安なスタートとなりましたが、お陰様でその後優勝争いをすることができ、7月には優勝することができました。QTファイナルでも自己最高順位の19位に入ることができ、今年は良い一年になりました。来年はレギュラーにフル参戦させていただきますので、皆様にテレビ中継で応援して頂ける順位で常に戦いたいと思っています。来シーズンも応援お願いします」と挨拶があった。来シーズン、インパクトボロン・リボルバーを手に、LPGAツアーで台風の目になる予感だ。
 

西木裕紀子(にしき ゆきこ)
1991年9月21日生まれ。2014年にステップ・アップ・ツアー「うどん県レディース」でプロ初優勝を飾り、ECCレディースでは3選手によるプレーオフを4ホール目で制し、地元で嬉しいプロ2勝目を飾った。また2016年のファイナルQTでは19位に入り、2017年シーズンは自身初めてレギュラーツアーにフル参戦する。