2017.02.16

Raver Magazine 近況報告2/16

より遠くへ!
圧倒的飛距離のドラコンチーム

TEAM REVE
Updated News<近況報告>

 

平尾勝利

力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。PGAシニアツアー挑戦にも意欲的で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。
 

Updated News

2017年はPGAシニアツアー出場への準備とドラコンの試合出場という二刀流に挑む予定の平尾プロ。もちろんドラコンというタフな試合に向けて、フィジカルトレーニングを欠かすことなく行っており、ストイックにトレーニングを積んでいる。シニアツアーとの兼ね合いもあり、ドラコンの試合への出場数は若干減るかもしれないが、出場した試合で結果が出せるように(もちろん狙うは優勝)、身体を追い込んでいく。シニアディビジョンだけでなくオープンディビジョンでも優勝を狙うには強靭な身体、それに平尾プロにマッチしたシャフトが必要。レイヴァー・アーマード・レディとインパクトボロン・リボルバーのどちらも最高のポテンシャルを発揮しているが、今後は色々と試しながら最高にマッチしたエースドライバーを絞り込んでいくことだろう。
 

一方、シニアツアー出場に向けてのラウンドの調整も順調そうで、今後はラウンド数を増やしながら徐々に調子を上げていくとのこと。2017年のシニアツアー出場は叶わなかったが、予選へ向けての準備に余念がない。
 

現在、レッスンもを行ないながらもトレーニングを行ない、またショット練習にも注力。ショット練習では特にアプローチ練習に時間を充てるようにしているとのこと。
 

170216_hirao

 
 

齋藤かおり

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。
 

Updated News

2017年の目標として「日本大会で優勝し、世界大会の切符を手にすること。そして世界大会ベスト4入り。日本記録342を更新する。オープン戦に出る」を掲げている齊藤選手。ただ、ここ10年ほど限られた時間のやりくりで、トレーニングよりレッスンやコーチ業などを優先してやってきた。ドラコン競技はやはり、身体の勝負でもあるので2017年は思い切ってトレーニングを開始。世界に通用する身体を取り戻すべく、フィジカル面の改造に取り組んでいる。
 

トレーニングを開始して齊藤選手本人は「動けなくなっているな」とつくづく感じながらも、ようやく徐々に動き出してきたとのこと。もちろんトレーニングに伴って体の変化も感じているようだ。パワーよりも現在は「安定・コア」を中心に意識してトレーニングを行なっている。
 

また2017年はヘッドのメーカーが変更になりそうだ。REVEのシャフトにマッチする新しいヘッドを楽しみにして、入念に身体の準備に取り組んでいる。