2017.06.09

World Long Drive Champion – Phillis Meti フィリス・メティがインパクトボロン・リボルバーを使用して、早くも優勝を飾る

モーリス・アレンをはじめ世界中の飛ばしのエキスパートから注目される存在となったREVEシャフト。今度は女子の2016年ワールド・ロング・ドライブ・チャンピオンであるフィリス・メティがREVEシャフトを選び、試合で早速結果を出してくれた。

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実績十分の選手であるフィリス・メティがこのほどインパクトボロン・リボルバー(スペックS)を相棒として試合に出場。なんと365ヤードをマークして圧勝した。女子選手ながら、この飛距離を叩き出したことには、もはや驚くしかないだろう。
 

元々はREVEを使用する女子ドラコン日本チャンピオンの齊藤かおり選手の戦友。日本を代表して世界レベルの試合に出場する齊藤選手とは交流があり、お互いを認め合った仲だ。
 

1987年7月11日生まれのフィリス・メティ選手は、11年前の2006年にもワールドチャンピオンに輝いている。2006年の試合はJackelyn Diekemperを相手に326ヤードのドライブを記録して栄冠を獲得。2007年にはSheila Kelleherとの対戦で329ヤードをマークしたものの惜しくも2位で終えた。2008年にも予選で349ヤードをマーク、女子選手の最長記録を記録した。
 

だが一旦一線を退き、その後8年のブランク。2016年の試合への登録は大きなニュースになるほどだった。2016年のワールド・ロング・ドライブは6つの国(カナダ、日本、ニュージーランド、南アフリカ、スウェーデン、米国)と5つの大陸を代表する選手が集結し、世界最高の栄冠を目指す過酷なものだった。だがメティ選手は準決勝では278ヤード、296ヤードのドライブを記録して対戦相手を圧倒、決勝に進んだ。迎えた決勝では310ヤードを記録し、相手選手に6ヤード差をつけて見事な復活劇を演じて見せた。
 

強さと経験を併せ持つ、現在の世界最強のロングヒッターに君臨する選手、フィリス・メティ。REVEシャフトを手に、これからも世界のトップ選手として活躍してくれるに違いない。