2017.06.20
REVEシャフト使用の西木裕紀子プロ、竹山佳林プロがサントリーレディスへ出場。揃って決勝ラウンドへ!
6月8日~6月11日の4日間、兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部(6,538Yards ・Par72)でLPGAツアー、サントリーレディスオープンゴルフトーナメントが開催された。
今年のサントリーレディスは、宮里藍選手が引退を表明、国内最後の出場の可能性があるとのことで、34,750人ものギャラリーが観戦する注目度の高い試合となった。
そんななか、今季レギュラーツアー出場権を持つ西木裕紀子プロ、そして6月5日のマンデートーナメントでイーブンをマークし、5位タイで出場権を獲得した竹山佳林プロの2選手が予選を通過し、決勝へ出場した。2選手とも六甲国際ゴルフ倶楽部で腕を磨いてきた選手であり、シャフトはREVEのインパクトボロン・リボルバーを使用する選手である。
今季はステップ・アップ・ツアーをメインに戦う竹山佳林プロにとっては特別な試合となったのではないだろうか。20歳の三ケ島かなプロ、野沢真央プロとともに、宮里藍プロと練習ラウンドを9ホール行なうことができた。残り少ない宮里藍プロのプロ生活の時間をともに過ごすことができ、また間近でそのプレーを観ることができたのは、とにかく貴重。竹山プロにとっても大きな財産となったに違いない。さらにトップスタートとなった最終日は上田桃子プロとのペアリングに。「とにかく勉強になった試合になりましたし、私にとって本当に内容の濃い充実した一週間になりました。この経験を活かして今後も頑張ります!」と振り返った。
また西木裕紀子プロは初日に5バーディー・ノーボギーの67をマーク、3位タイという好発進も果たした。
トータル成績は西木裕紀子プロが67・76・73・76=292で47位タイ、竹山佳林プロが70・74・78・76=298で63位タイという結果。まだまだ満足な成績とはいえないが、大きな可能性を秘めた両選手だけに、今後の活躍に期待したいところだ。