2018.01.25

齊藤かおりプロがTOXICで早くも優勝を飾る!

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ドラコン女子チャンピオンも愛用する TOXIC R460
2017 第3回ケン・コーポレーションカップ ドラコンフェスティバル

「REVE」より、ついに待望のドライバーヘッドが発売された。その名も「TOXIC R460」。TOXICを和訳すると「毒」や「中毒症状」というもので、まさにこのヘッドを使ってしまうと中毒症状にもなりかねない、飛距離と打ちやすさを兼ね備えている、禁断のヘッドである。
 

現在TOXIC R460を使用するツアープロ、ドラコンプロが急増中だが、342ヤードの記録を持つドラコン女王として有名な日本チャンピオン・齊藤かおりプロもTOXIC愛用プロのひとりだ。齊藤プロといえば米・オクラホマ州タッカービルにて毎年開催されているドラコン世界一決定戦「WLD championship」にて2016年6位、2017年15位と、世界基準でも十分勝負できる日本人ドラコン選手として大活躍。WLDの試合後に手にしたTOXICでも早速、11月3~4日に静岡県・東名カントリークラブで開催された2017 第3回ケン・コーポレーションカップ ドラコンフェスティバルで優勝を飾っており、ますます注目を集めている。そんな齊藤プロに現在話題沸騰のドライバーヘッド、TOXICのインプレッションをしてもらった。
 

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まさしく直進性の高い伸びのある強弾道を生み出してくれる、そしてコントロール性能も素晴らしい。それがTOXIC R460です

「まず驚かされたのが芯を捉えた時の弾き感とボールの直進力の高さ。インパクトの瞬間にボールの球持ちを感じるにも関わらず、弾きがシャープでボール初速が速い、強い球が打てるという印象を受けました。柔らかいレンジボールだと正直スピンが減少して失速することもあったのですが、いざコースで本球を使用してみるとスピンも適正でとにかく飛ぶ。打ち出し角も理想的で、吹けることもなく、優しく上がってくれますね。まさしく直進性の高い伸びのある強弾道といった感じです。フェースの芯もワイドでボール半分ほどずれたとしても初速は変わらないですし、少々のミスならカバーしてくれる扱いやすさも兼ね備えています。ミスショットがミスショットになりにくいですし、打った瞬間に“曲がってしまった”と感じたショットでも、もちろん曲がりはしますが曲がり幅が少なく許容範囲に収まってくれるのも大きな魅力です。ドラコンの試合はどれだけ遠くにボールを飛ばせるかを競うのと同時にきちっと枠の中にボールを留めなければいけないという難しさもあるのです。そういった意味でもTOXICは非常に有利なヘッドだと言えるのではないでしょうか。このヘッドなら自己記録の342ヤードの更新も十分成し遂げられると思っています。
 

そんなドラコンの試合で圧倒的な武器となるTOXICも実はアベレージゴルファーの方々にとっても振りやすく、飛距離の出るヘッド。安定性と飛距離の両方を手に入れることができるはずです。もちろんシャフトについてもインパクトボロン・リボルバーとの相性は申し分ありません」
 

■齊藤かおりプロ使用スペック
ヘッド:TOXIC R460 9度 
シャフト:IMPACTBORON REVOLVERフレックスX
長さ:47.25インチ 
重量:305g 
バランス:D7