REVOLVER FU 愛用の吉川靖師さんが六甲国際GCグランドマンスリーを見事連覇!
アイアンよりもボールが上がるため止めやすく、フェアウェイウッドよりもシャフトが短く打ちやすいクラブ、それがユーティリティクラブではあるが、このREVOLVER FUはさらに異次元の「飛び」を加えた夢のようなシャフトに仕上げられている。つまりフェアウェイウッドで狙う距離をやさしく安定感のあるハイブリッドユーティリティで簡単に狙ってしまえる、いやフェアウェイウッドを“オーバードライブ”してしまえるのがこのREVOLVER FUなのである。
REVOLVER FUを愛用する吉川靖師さんがグランドマンスリーを見事連覇!
アマチュア・吉川靖師さんが六甲国際ゴルフ倶楽部2016年・2017年のグランドマンスリー2連覇を見事成し遂げた。この2連覇はREVOLVER FUが大きな原動力になったということで、REVOLVER FUの魅力を教えてもらった。
「もともと私はフェアウェイウッドが苦手で、長い距離はユーティリティを使っていました。とはいえユーティリティも得意とは言えずナイスショットが出るのは50%ほど。常に不安を持ちながらプレーしていたわけです。ですから勝負どころで200ヤード以上の距離を打ちたくても、怖くて自信を持って打つことができない。結果パー5のホールでもセカンドで持つのは5番アイアンが精一杯で、2オンを狙うなんてほぼできなかったわけです。そんなときにREVOLVER FUを知り、実際にREVEさんの店舗へうかがってフィッターの方と相談しながらスイングデータを基に、私にマッチしたユーティリティをつくって頂いたんです。2U、3U、4UにそれぞれREVOLVER FUを入れているのですが、2Uで230ヤード、3Uで210ヤード、4Uで180ヤードの距離を手にすることができました。自分でもこれだけ違うのかと驚くほど、実に楽に打たせてもらっています。2Uは掴まり過ぎず低い弾道で距離を稼ぎ、3Uは高い弾道でしっかりボールを捕まえてくれる、4Uは180ヤードのパースリーでのティーショットを前提にややロフト角を大きくしてピンをデッドに狙えるセッティングに。もちろん特有のしなり戻りの効果で、しっかりと正しいポジションでヘッドがボールにインパクトしてくれますからミスショットもほとんどない。今ではパー5でもここぞという場面では自信を持ってユーティリティで2オンを狙うことができています。今回グランドマンスリーを勝つことができたのも、このシャフトのおかげだと言っても過言ではありません。ただひとつ言いたいのは、やはりフィッティングは必要不可欠ということ。REVOLVER FUが素晴らしいシャフトであるのは疑う余地はありませんが、どんなに素晴らしいシャフトでも自分のスイングに合っていなければ猫に小判。自分に合った道具を使うことこそが、そのポテンシャルを100%引き出せる条件だと思うのです。REVEさんのビルには高性能シミュレーションもありますし、弾道測定器もある。さらに確かな目を持ったフィッターさんもいる。多くのプロゴルファーが信頼してフィッティングも行なっていますし、そんな場所で正確なフィッティングをしてもらうことで初めて心の底から信頼できるクラブを手にできるということだと思うのです。それにもうひとつ。パターシャフトのブラックナイトも使用しているのですが、この性能の高さにも驚かされました」
プロコーチ・石井雄二氏も絶賛するREVOLVER FUのポテンシャル
そんな吉川さんに日頃、レッスンを行なっているのがプロコーチとして有名な石井雄二氏だ。REVOLVER FUの高い性能とコンセプトにいち早く注目し、自らも使用する石井氏にREVOLVER FUのポテンシャルについて聞いてみた。
「ドライバーシャフトのREVOLVERの遺伝子を受け継いでいますので、とにかくボールスピードが上がるシャフトです。これまでユーティリティクラブのシャフトにおいて飛びを感じることはほとんどなかったのですが、REVOLVER FUを初めてテストで打たせていただいた瞬間、驚くほどの飛距離が出ました。とにかく軽くて振りやすく、ヘッドスピードが上がる。言い換えると大きなしなりがダウンスイングで加速してインパクトに戻ってくる。ひと言でいうとこれがREVOLVER FUの特長であり、素晴らしさなのです。ただこれだけだとドライバーシャフトのREVOLVERとなんら変わらない。ユーティリティはティーアップするドライバーと違い、ほぼ芝の上から打つことになりますし、入射角もやや鋭角的で必然的に地面とのコンタクトが起こります。そうなるとドライバーシャフトのREVOLVERのようにティーアップを前提とした先端が軽くて走るシャフトでは、地面へのコンタクトの仕方によってシャフトの挙動が変わってしまうという不安感が生じます。しかしこのFUはREVOLVERのスピード感のある走りを保ちつつ、地面にコンタクトしても挙動がぶれない先端の強度を高めたシャフトなのです。芝の絡みつきや地面に当たり負けしない、けれども飛距離も欲しいというゴルファーの願望を高次元で叶えたシャフトだといえるでしょう。開発コンセプトであるフェアウェイウッドをオーバードライブできるユーティリティというのは、まさにそのとおりだと感じますし、さらに方向性もよくボールも高い。誰でももう一ランク上のゴルフができるようになるシャフトだと言えますね」と石井氏も称賛を惜しまない。
■吉川靖師(よしかわやすし)
1963年3月21日生まれ。六甲国際ゴルフ倶楽部会員。HDCP7。六甲国際ゴルフ倶楽部2016年・2017年グランドマンスリー優勝者。
■石井雄二(いしいゆうじ)
1976年7月25日生まれ。2005年から江連忠に師事。これまでアマチュア時代から穴井詩を指導してトッププロに導くなど、コーチングの実績は多数。現在も西木裕紀子、皆本祐介ら数々のプロを指導。その指導力は国内屈指といわれる。