2024.12.02

林綾香プロ、REVEシャフトで見つけた新たな可能性

–Professional Golfer Information
LPGA、LET(ヨーロッパプロゴルフ協会会員)会員のプロゴルファーとして活躍を続ける林綾香プロ。現在、母としての挑戦とプロゴルファーとしての道を並行しながら、その明るい笑顔と独自のメソッドを取り入れたわかりやすいレッスンで多くのファンを魅了している。
 

1987年3月22日、大阪府に生まれた林綾香プロ。身長148cmと女子プロゴルフ界でも1、2を争う小柄な彼女だが、その体のどこにあのパワーとエネルギーが秘められているのか?その答えは、紛れもなく「努力と情熱」に他ならない。
 

彼女がゴルフを始めたきっかけは、意外にも小学6年生の時、弟が練習場に行くことになり、その場に一緒に行ったのが始まりだった。その後、ジュニア大会で優勝し、必然的にゴルフの道へ進んだ綾香プロ。高校から大学まではゴルフ部に所属し、全国レベルの実力を持つ同世代と競い合ったものの、もっと厳しい環境での成長を求め、大学を中退して江連ゴルフアカデミーで修行を積むことを決意した。
 

しかし、プロテストの壁は高く、4度の失敗。焦りや挫折もあったが、そこで彼女を支えたのが、現在の夫となる高校の同級生の存在。プロテストの最終試験を目前に控えた2012年、彼からのプロポーズを受け、結婚を決意。その後、母の激励と夫の支えを受けながら、見事に5度目のプロテストに合格し、プロゴルファーとしての道を歩み始めた。
 

2014年1月に長男を出産。その後、母親としての新しいステージを迎えたが、ゴルフの世界からも距離を置くことはなく、ステップアップツアーでの活躍。その後はツアーからは一旦身を引き、ゴルフレッスンを中心に活躍。現在は3人の男の子と1人の女の子の育児とゴルフを両立、子供たちの成長とともに、家族との時間も大切にしつつ、プロゴルファーとしての夢を追い続ける姿勢に、多くのファンが共感している。
 

ゴルフの技術だけではなく、その心の強さと温かな人柄で、ますます多くの支持を集める林綾香プロ。身長148cmという小さな体に秘められたエネルギーと情熱は、今後のゴルフ界においても大きな影響を与えることは間違いない。
 

そんな林綾香プロがこのほど、REVE本社にてフィッティングを行ない、数々のモデルのなかから、あのシャフトを選択。「これまで使っていたシャフトも良かったのですが、今回試したモデルは本当に驚きました」と林綾香プロ。「飛距離が伸びるだけでなく、弾道の安定性が格段に向上したことで、風の強い日でも安心してショットを打つことができると感じました。特にフェアウェイウッドやドライバーでの安心感が全く違います」。これまでにない飛距離と安定性を手に入れ、さらにその実力に磨きをかけている。
 

今回、REVEシャフトの使用を開始した林綾香プロにその使用感を中心にインタビュー。
 
 
 

笑顔と情熱で伝えるゴルフレッスン—林綾香プロの教え方と心掛け

――現在のプロゴルファーとしての活動内容について教えてください。
 

林 綾香プロ
現在は、インスタグラムでのレッスン活動や子供達のジュニアイベント。
プロアマ大会への参加などが、中心になります。
 

――小柄ながらもパワフルなプレーで知られていますが、体格をどのように活かしてゴルフをしていますか?また、体力面で特に気を使っている点があれば教えてください。
 

林 綾香プロ
体力面では、瞬発力がないので、持久力と自分の強みであるバランスの良さを磨く事!
 

――母親として育児とプロゴルファーの両立に工夫している点はありますか?
 

林 綾香プロ
しっかり両立出来てるかは?不安ありますが、私しか出来ないことは私がやって、私じゃなくても大丈夫な所は他の人にお願いするようにしています!
 

――ゴルフレッスンを行う際、特に気をつけている点は何ですか?
 

林 綾香プロ
笑顔でレッスンする!
絶対に上手くする!と、言う気持ちを常に持つ!
 
 
 

柔らかさと剛性を兼ね備えた新たな武器!林綾香プロがBURNシャフトで飛距離と安定性を追求!

――先日、REVEのスタジオでフィッティングされ、REVEシャフトを使用することになったと聞きましたが、シャフトに対する印象はどうですか?
 

林 綾香プロ
柔らかいスペックなはずなのに、しっかりしてる!それに飛ぶ系だと聞いていたのですが、扱いやすい!
 

――実際にフィッティングの結果、どのシャフトモデルを使用することになったのか、スペックについて教えてください。
 

林 綾香プロ
実は選手の頃からグラム数や、数値はほとんどわからないですし、今回、フィッターさんが素晴らしかったので完全にお任せしました。モデルについては、ドライバー、フェアウェイウッドがBURN Z1、ユーティリティがREVOLVER FU RR、アイアンがI.ELEVATION 50S、ウェッジがI.ELEVATION 60Sになります。
 

――ドライバーとフェアウェイウッドに装着したBURNは、インパクトボロン・リボルバーの優れた性能を忠実に受け継ぎながら、さらに軽量化を徹底的に追求したモデル。軽さを追求しつつも、必要な剛性を確保することで、スイング中の安定感と操作性を向上。これにより、しなり戻りの加速感を維持し、プレーヤーがクラブをより速く振り抜けるよう仕上げられた秀逸なシャフトですね。「軽いけれども、しっかりとした剛性を持つ」という特長は、スピード感を求めるプレーヤーにとって非常に魅力的。シャフトが持つしなり戻りの特性により、インパクト時にはクラブヘッドのスピードが自然に加速し、ボールに力強いインパクトを与えることができるので、飛距離と精度の両方を向上させることが可能なんですよね。
 

林 綾香プロ
BURNは軽くてもスピード感とパワーを感じさせるシャフトです。すっごく打ちやすくて、なんせ!飛ぶっ!このシャフトを使えば、誰でも自分のスイングを加速させて、さらなる高みを目指すことができるって思います!
 

――飛距離や安定性が向上したとのことですが、実際のプレーでどんな違いを感じましたか?
 

林 綾香プロ
選手の頃と違い練習量が少ないのでとても安心感を与えてくれます。
 

――これまで使ってきたシャフトと比較して、操作感やフィーリングに違いはありましたか?
 

林 綾香プロ
ヘッドの動きがより感じやすくなりました。
 

――見た目のデザイン、カラーやカモフラージュ柄についてはどう感じましたか?
 

林 綾香プロ
カラーは大好きなピンクっ!カモフラも、可愛い!
 

――最後に、ファンの皆さんに向けて今後の目標や夢について教えてください。
 

林 綾香プロ
自分のプレーよりも他のプレーヤーを上手くさせる!!と、言うことが主になっていますが、これからも、みなさんに応援してもらえるようなプロでい続けたいと思いますので、応援よろしくお願いします!
 

――ありがとうございました。
 

林 綾香プロ
ありがとうございました!
Instagramもしております!また、レッスンイベント、ジュニアイベントを月に一度開催しています!!みなさんInstagramから、是非ご参加ください!
 
 
 

Profile


<林 綾香(はやし・あやか)>
1987年3月22日生まれ、身長148cm、大阪府出身。小学6年生の時、妹の弟と一緒に練習場に行ったことがきっかけでゴルフをスタート。初めて出場したジュニア大会で優勝。高校・大学時代にゴルフ部で活動後、江連ゴルフアカデミーで修行。2012年プロテスト合格後、結婚・出産を経て、現在もレッスンを中心に家族との時間を大切にしながら、プロゴルファーとして活動中。座右の銘「小さな体で大きな夢をつかむ!」。