竹田のすけプロ、QT3rdステージ通過ならずも確かな手応え
–Professional Golfer Information
挑戦と進化の軌跡!竹田のすけプロの多彩な魅力とゴルフへの情熱
竹田のすけプロ。JGTOプロゴルファーであり、現在16,000ものフォロワーを持つ人気インスタグラマーとしても活躍する注目選手だ。
YouTubeで「のすけちゃんねる」を立ち上げ、レッスン動画やクラブの検証動画をはじめ、幅広いコンテンツを発信するクリエイターとして、その名は瞬く間に広がり、話題を集めている。
彼の魅力は、ただのプロゴルファーにとどまらず、その多才な才能と情熱にあるといえるだろう。インスタグラムに流れるスイング動画の投稿は、フォロワーにとってゴルフの技術だけでなく、おしゃれなゴルフスタイルが学べる貴重なコンテンツ。彼のシンプルでありながら洗練されたスタイルは、スコアのレベルを超えて、多くのゴルファーに影響を与えている。
「のすけちゃんねる」では、プロゴルファーとしての技術的なアドバイスから、クラブやギアの選び方まで、初心者から上級者まで楽しめる情報が満載。彼の実践的なレッスンや、ギアに対する真摯なレビューは、視聴者にとって新たな発見の場となっており、プロとしての信頼性とユニークな個性が光る。竹田のすけプロのSNSは、ゴルフを愛するプレーヤーにとって、ただの情報提供の場を超えた「インスピレーションの源」となっているといえるだろう。
愛媛県出身の竹田のすけプロは、ゴルフの強豪高校である明徳義塾卒業後、オーストラリアでゴルフ留学し、技術を磨いた。その後、関西に拠点を移してツアー出場の夢を追い続けている。
そんななか2024年11月、クォリファイングトーナメントの3rdステージへと出場、2025年ツアーへの出場優先順位を決めるファイナルステージ進出をかけた戦いに挑んだ。三重県のCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース・キングコースでの4日間を戦い抜いたが、トータル295打(+7)という成績で残念ながら予選カット。しかし、この貴重な経験を糧に、ツアー参戦を絶対的な目標として、今後も全力で取り組む決意を新たにしている。
2024年より登録名を竹田のすけに改名し、新たな一歩を踏み出した竹田のすけプロ。使用するシャフトはすべてREVEで統一され、ドライバーには名器リボルバー(X)、フェアウェイウッドにはリボルバーFW(XX)、さらにもう一つのフェアウェイウッドにはFU(S)をチョイスするなど、装備はまさに最高レベル。ギアに対する並々ならぬこだわりを持つ彼にとって、選び抜かれたシャフトラインナップはまさに信頼の証だ。
QTでの悔しい思いを胸に秘めながら、2025年シーズン、竹田のすけプロはさらなるステップアップを遂げることができるだろう。若手ゴルファーの中でも16,000人ものインスタフォロワーを持つ有力株である彼の今後の活躍が期待されている。
今回のレイヴァーマガジンでは2024年クォリファイングトーナメントで3rdまで進出し、来シーズンのツアー出場への枠は狭まったものの、確かな手ごたえをつかんだ竹田のすけプロにインタビュー。
「あと一歩届かず」も収穫は明確。来季へショートゲーム強化宣言!
――2024シーズン、お疲れさまでした。QTのサードステージまで進出という結果を手にされたことについて、今の気持ちはいかがでしょうか?
竹田のすけプロ
昨年よりはQTランキングは良くなりましたが、3rdQTで結果を出すことを目標にしてきていただけに、自分の中では今ひとつの3rdQTに終わり悔しい気持ちです。
――ファイナルステージ進出には届きませんでしたが、そのプロセスで得た手応えは大きかったのではないでしょうか?
竹田のすけプロ
自分でもうすうす感じていた課題が明確になったのでその部分は収穫。それを克服するために全力で練習に取り組みます。
――サードステージで特に難しさを感じたホールやショットがあれば、それにどう対処したか教えていただけますか?
竹田のすけプロ
4日間とも風の強いタフなコンディションだったので、ボールを抑えたりのコントロールショットを心がけました。
――クォリファイトーナメント全体を通して、特に意識していた戦略や心掛けていた点は何でしたか?
竹田のすけプロ
一球入魂ですね。一打一打に全力を尽くす姿勢が、結果に大きな差を生むと胸に刻みプレーしました。その一打にどれだけ集中できるか、その積み重ねこそが目標達成へ道を切り拓くものだと思っています。
――今回のクォリファイトーナメントを振り返り、来シーズンに向けて強化したいと感じた部分はありますか?
竹田のすけプロ
120ヤード以内のショット精度を、他の選手と比較してもまだまだ課題だと感じています。ショートゲームを強化し、さらなる精度向上を目指したいと考えています。
――今回の結果を踏まえて、来年のゴルフシーズンに向けた目標や計画はどのように描いていますか?
竹田のすけプロ
先ほどと同じく、せっかくグリーン近くまで運んでも、アプローチの精度が伴わず、チャンスを活かしきれていない場面が目立っていますので、120ヤード以内のショットを安定させ、確実にバーディチャンスをものにできるようになりたいです。
「他のシャフトにはないスピード感」。 竹田のすけプロが語るREVEシャフトの圧倒的な飛距離性能
――使用シャフトについてお聞きします。ドライバーには名機・リボルバー(X)を使用されています。男子プロも使える40g台をコンセプトに、軽さと柔軟性を兼ね備えつつ、インパクト時の力の伝達力を最大限に引き出すシャフトとして開発。シニアゴルファーからドラコン選手まで、幅広い層に支持されています。リボルバーの特長である、驚異的なしなり戻りの良さ、その再現性の高さと弾き感は常識を超越しており、ボール初速も劇的にアップする今なお人気は衰え知らずのシャフトです。リボルバーの魅力についてお話しいただけますでしょうか。
竹田のすけプロ
リボルバーはほどよくしなってくれるのに、しなり戻りが速く飛距離も出ます!自分のスイングのタイミング的に少ししなるシャフトが好きなので、リボルバーのしなり戻り感はたまりません(笑)。
――リボルバーのパフォーマンス、他のシャフトに比べて最も感じる違いはどこにありますか?
竹田のすけプロ
やっぱり、しなるのに戻りが速いところです!このスピード感はほかにはない挙動で、このスピードがREVEの圧倒的な飛距離を生んでいると思います。
――フェアウェイウッドに使用するFU(S)の魅力とは、どこにあるのでしょうか?
竹田のすけプロ
FUは、REVEシャフトの中でも特に好きなモデルで、思い切り振ってもボールが左に行きづらく、それでいて飛距離がしっかり出せるところが気に入っています。
――REVEシャフトの魅力を、プロゴルファーとしてどう感じていますか?
竹田のすけプロ
しなり戻りの鋭さが驚きの飛距離を生み出す一方、軽量設計によりスイングスピードをぐっと上げやすいのが大きな特長です。結果として、安定したスイングテンポを保ちながら、力を余すことなく振り抜けます。シニアや女性ゴルファーといった非力なプレーヤーでもエネルギーのロスが少なく、スムーズに振り切れる感覚を得やすいのは魅力のひとつ。さらにハードヒッターであっても、適切な硬さ(フレックス)の軽量モデルを選べばタイミングよく振り抜けるので、誰もが最大限のポテンシャルを引き出せるシャフトだと感じています。
――デザインやコスメについての感想をお聞かせください。
竹田のすけプロ
ほかと被らないデザイン!一発でREVEシャフトと分かるところが好きですね!
――REVEシャフトは、どのようなアマチュアゴルファーに特におすすめですか?
竹田のすけプロ
REVEシャフトは、飛距離を伸ばしたい方や、しなりを感じて打ちたい方に絶対おすすめ!クラブバランスが軽くなるのでヘッドスピードも上がりやすくなります!
――最後に、竹田のすけプロのファンへのメッセージをお願いします。
竹田のすけプロ
竹田のすけです!いつもありがとうございます!来年は出場できる試合一つ一つで全力を出せるように、このオフに準備していきます。これからも応援宜しくお願いします!