2025.02.12

元オリックス・安達了一さんがREVEにリシャフト

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難病に打ち勝ち、13年間もの選手生活を引退

 
安達了一さんといえばオリックスバファローズの遊撃手として13年間もファンを魅了し続けた名選手。その安達さんがこのほどREVE本社に足を運び、フィッティングの結果、ドライバーに「REVOLVER」(S)、アイアンに「I.Elevation」(70S)、ウェッジにも「I.Elevation」(80S)をそれぞれ装着。最強の相棒を手に、趣味であるゴルフライフにおいても新たな一歩を踏み出すこととなった。
 

安達さんの現役生活は、波乱に満ちていた。特に2016年に潰瘍性大腸炎を発症したことが、彼の人生に大きな影響を与えることに。しかし、安達さんはその困難に立ち向かい、リハビリを重ねながら、再びグラウンドに立つことを選んだ。病気に苦しみながらも13年間の長いキャリアを通じて、球団とファンに多くの感動を与え続け、その姿勢は、単なる選手としてだけでなく、後輩たちにも大きな影響を与えた。安達さんの「準備の徹底」や「献身的なプレー」は、今なおチームメイトにとって常にお手本であり続けている。
 

現役引退後、今度はコーチという立場でチームを支えることになった安達さん。生活サイクルは現役時代とあまり変わらないというものの、もう少しゴルフも楽しみたいという心の余裕も生まれ、スコアアップを目指して、練習にも一層の熱意を注いでいるようだ。
 

プロ入りから目標に向かって全力を尽くしてきた安達さんだけに、ゴルフでもその性格を色濃く反映。スイングの細かな調整やフィーリングにも強い興味を持ち、クラブに対してもこれまで以上にこだわるようになったという。
 
 
 

ドライバーにREVOLVER、アイアン・ウェッジにI.Elevationを装着

 
そんな中で出会ったのが、REVE。REVEのシャフトはアスリートのニーズにもしっかりと応えるよう設計されており、安達さんもそのクオリティの高さに目を見張り、早速フィッティングを受けることに。結果、ドライバー、アイアン、ウェッジをREVEのシャフトにリシャフトした。
 

今回のリシャフトにより、ドライバーの飛距離は劇的にアップ。以前は260ヤードが限界だったが、REVEのシャフトを使うことで一気に310ヤードまで伸ばすことに成功した。自身最長の飛距離を生み出したシャフト、これこそが「REVOLVER」(S)。男子プロも打てる40g台を軸に設計されたシャフトで、軽さと柔軟性を兼ね備えながら、インパクト時の力の伝達力は常識外れ。ゴルファーのポテンシャルを最大限に引き出す、シニア層からドラコン選手まで多彩なユーザー層に支持されてきた名機だ。特有のしなり戻りのスピード、再現性の高さ、弾き感は安達さんのスイングにマッチし、スイング中の力を無駄なく伝えることができるため、ショットの飛距離や精度が大きく向上した。特に、インパクト時の感触が非常に安定しており、手元にしっかりとしたフィードバックが伝わるため、安達さんは「自信を持ってクラブを振ることができるようになった」と話す。また、この代名詞ともいえる強烈なしなり戻りの速さはスイングのリズムが崩れず、常に同じ感覚でプレーできる点も大きな魅力。結果として以前に比べてスイングのミスが少なく、より正確なショットを打てるようになり、コースでのパフォーマンスも向上したという。
 

またアイアンには「I.Elevation」70Sを装着。スチールシャフトに近い安定性と飛距離、優れた方向性を実現しつつ、カーボンシャフトの特性を最大限に活かした軽量設計と高弾道での打ち出しが可能な新時代のアイアンシャフトで、各部位が適切にしなり、エネルギーを効率よく伝えることで、タイミングを取りやすくしながらも軽さを感じさせないモデルだ。安達さんが求める精度と安定性をしっかりとサポートし、しなやかでありながら強靭な反発力を発揮することで、ショット精度の向上を実現している。
 

ウェッジも同じく「I.Elevation」をチョイス、重量は80g、フレックスはS。距離感とスピン量が安定することで、どんなところからもピンをデッドに狙えるシャフトとしてショートゲームについても絶大なポテンシャルを発揮する。
 

今後も、ゴルフに対する情熱をますます深めていく安達さんとともに、REVEシャフトはさらなる高みを目指し、歩みを続けていく。