2019.09.17

【川口京子選手】ドラコン1年目でLDJ優勝の快挙!


–Professional Golfer information
ドラコン1年目でLDJ「Volvik 世界ドラコン選手権日本大会」優勝の快挙!

川口 京子選手


2019年8月3~4日の日程で鹿児島県南九州市にある三豊ゴルフクラブを舞台に開催されたLDJ主催「2019年volvik世界ドラコン選手権日本大会」。今年もドラコン日本一を決定する大会として各部門とも大変な盛り上がりを見せたが、ある意味、最も衝撃を与えたのがレディースリーグではなかっただろうか。これまで数々の優勝を成し遂げてきた齋藤かおり選手、名和瑞穂選手とともに決勝に勝ち残った川口京子選手は、ほかの2選手が300ヤードに達しないなか、ただ一人300ヤード越えの318ヤードをマーク。見事大会初優勝に輝いた。2018年9月にアマチュアとしてドラコン大会に出場して優勝、そして翌年日本一決定戦でも優勝という、ドラコン歴1年での快挙に会場は沸き立った。その後8月30日~9月4日にオクラホマ州タッカービルのWinStar World Casino & Resortで開催された世界最高峰の舞台、World Long Drive Championshipにも日本代表として出場、世界を肌で感じながら多くの収穫とともに試合を終えた。
そんな川口選手を支えるクラブはTOXIC R460 6D+IMPACT BORON REVOLVER SというREVEの組み合わせ。ドラコン出場1年にして世界へと羽ばたいた川口選手にREVEの魅力、そしてこれからのビジョンを聞いてみた。
 

 
 

「REVEさんのクラブを使わせてもらってから出場した今回の試合は318ヤードの自己最長記録を出すことができた。以前使っていたクラブと比べて58ヤードも伸びたことに」

── ドラコンの試合で使っているクラブの組み合わせを教えてください。
 

川口京子 今、使用させていただいているシャフトはIMPACT BORON REVOLVER。フレックスはSで、カラーはピンクカモ。グリップもピンクで「REVE」のロゴが入っています。
 

── おすすめポイントは?
 

川口京子
一般ゴルファーの方、アベレージゴルファーの方にももちろんおすすめで、ポイントとしては柔らかいのに暴れないところですね。飛ばしたいし、もちろん曲げたくないという方・・・まぁ、ほとんどの方がそう思っておられるのですが、その要望を高次元で叶えてくれるシャフトがIMPACT BORON REVOLVERです。カモのデザインもかわいいですし、最高のシャフトです。
 


── 今まで使用してきたシャフトとの違いは?
 

川口京子
これまで使用していたシャフトは弾道が高く、思うように飛距離を伸ばせなかったんです。実は優勝させていただいた三豊ゴルフクラブさんで開催された2月の試合にも出場させていただいたのですが、その時は260ヤード止まり。REVEさんのクラブを使わせてもらってから出場した今回の試合は318ヤードの自己最長記録を出すことができたんです。以前使用していたクラブから58ヤードも伸びたことになります。バックスピン量が減っているのはもちろんですが、左右のブレもなくなりました。持ち球のドローボールもかなり安定していますし、とても打ちやすいクラブなんです。
 

── 58ヤードも伸ばせたなんてすごい!
 

川口京子
半年でそれだけ伸びるなんて、なかなかないですよね!自分でもビックリしています。
 

── 一般アマチュアゴルファーの方でもかなり飛距離が伸びそうですね。
 

川口京子
もちろんです。REVEさんのモデルはどれもスペックを幅広く取り揃えておられるので、女性やシニアの男性の方でもREVEさん特有のしなり戻りを体感していただけると思います。IMPACT BORON REVOLVERはしっかり振っていける、飛ばしを目的とした方でも思い切って叩きにもいけますので、ぜひ使っていただきたいですね。
 
 
 

出場するからには“あんなに小さな娘があんなに飛ばすんだ!”って世界に知らしめたい

── 鹿児島県南九州市にある三豊ゴルフクラブで8月3~4日に行なわれたLDJ主催「2019年volvik世界ドラコン選手権日本大会」で見事優勝。おめでとうございます。
 

川口京子
ありがとうございます。
 

 

── 予選1位通過、決勝1位、それに最長飛距離の318ヤードもマークしたいうことで完全優勝になりましたね。
 

川口京子
運良く、最高の結果になりました。サポートしていただいている皆様のお陰です。
 

── 次は世界大会です ※世界大会前に取材。
 

川口京子
想像がつかないほどスケールの大きな試合だと思うのですが、出場するからには「あんなに小さな娘があんなに飛ばすんだ!」って世界に知らしめたいですね。世界各地にREVEシャフトを使用する強い選手がいますし、REVEシャフト使用選手全員が決勝に残って、決勝戦を戦うことができれば言うことなしです。
 

── 日本大会に話を戻しますが、どんな意識で試合に臨んだんですか?
 

川口京子
前の東名カントリークラブの試合で予選を1位で通過できていたんですが決勝では4位という結果。今回も予選1位通過で、実はひょっとして今回も同じ結果をやらかしちゃうんじゃないかって少し思ってたんです。3位はいやだなぁって。でも優勝の名前を呼ばれた時は嬉しくって、ジャンプしながらガッツポーズしちゃいました。
 

── アメリカ大会への思い。
 

川口京子
狙うのは優勝だけです。でもドラコン歴1年の選手が優勝できるほど甘い世界ではないのもわかっているつもりですので、最低でも9位には入りたいかなぁって(笑)。目標は8位にしておきます。
 

── 外国人選手は本当に強いですからね。
 

川口京子
外国人選手の体格はごついですもんね。目の前に立ったら見上げるくらいで。「すいませーん」て言いながら打たなきゃならないかな(笑)。
 

── アメリカ大会で注意しないといけないと思っているところは?
 

川口京子
目が悪くて、日本大会ではボールの行方を最後まで追うことができず、後ろのギャラリーの方から「今のボール、枠に入ったよ!」とか教えていただいて。その声を聞いて枠に入ったかを確認していたんです。「枠に入ったって言ってくれてるから次のボールは振りにいこう」とか戦略を立てることができていたんですが、アメリカはそんな声を掛けてくれる方は誰もいないので、そこが不安な部分ですね。
 

── REVEシャフトを使うようになって1年目で優勝は快挙。シャフトを提供させてもらっている側にとって本当に嬉しいことです。
 

川口京子
こちらこそありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします!