荒木美友プロ、故障を乗り越え2026年シーズンへ!
–Professional Golfer Information
不屈の情熱は消えず!荒木美友プロ、
REVEシャフトとともに再起の2026年シーズンへ
レギュラーツアーでも結果を残し、2018年には伝統のメジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でも堂々たるプレーを見せた荒木美友プロ。一時期、規定変更によりツアーから離れざるを得なかった荒木美友プロだが、ゴルフへの情熱の炎は決して消えることなく燃え続けていた。
2023年にはティーチングプロライセンスを取得し、QT(クオリファイングトーナメント)を突破して見事ツアーの舞台へ返り咲き。再びツアープレーヤーとしての道を力強く歩んでいる。
迎えた2025年シーズンのステップ・アップ・ツアー。その初戦「ヤンマーハナサカレディース」では、3日間トータル10アンダーをマークし、堂々の28位タイフィニッシュ。再起を印象付ける好発進となった。続く「フンドーキンレディース」で41位タイ、「大王海運レディスオープン」は予選落ちと波はあったものの、その後は「ツインフィールズレディース」、「プレナスレディース」で共に40位タイと、粘り強く連続で決勝ラウンドに進出。賞金圏内を確保する意地を見せた。しかし、その後は予選落ちが目立つ試合が続き、シーズン初戦で記録した28位タイが2025年シーズンの最高位に留まった。
だが、彼女のゴルフには確かな「武器」がある。BLACK KNIGHTとスーパーハンドグリップの組み合わせから生まれる独自のパッティングは、その精度の高さから「レギュラーツアーでも十分に通用する」と評価されるほどのポテンシャルを秘めている。
また、REVEシャフトの代名詞として今なお高い人気を誇る名器REVOLVERから繰り出すショットの正確性にも定評があり、その総合力は決して色褪せていない。
2025年シーズンの経験は、荒木プロにとって大きな学びとなったことだろう。特にシーズン後半の失速は、自身のゴルフを見つめ直す貴重な機会を与えたに違いない。
荒木プロ自身の最大の「武器」であるパッティングと安定したショットの精度をどこまで高められるか、来る2026年シーズンに向けて調整を重ねる。精神面においても、一度はツアーから離れたからこそ得られた純粋な情熱を強みに、一つ一つのラウンドに集中する覚悟を新たにした。
その不屈の精神と、磨き抜かれたパッティングで、彼女が再びレギュラーツアーの舞台で輝く日を楽しみに待ちたい。
今回のレイヴァーマガジンはそんな荒木美友プロの2026年シーズンに賭ける思いを聞いた。
| <荒木美友プロ 使用シャフト> | |
| ドライバー | REVOLVER(R) |
| フェアウェイウッド | REVOLVER(R) |
| ユーティリティ | I.ELEVATION(50S) |
| アイアン | I.ELEVATION(50S) |
| ウェッジ | I.ELEVATION(70S) |
| パター | BLACK KNIGHT × スーパーハンドグリップ |

腰痛からの完全復活へ
2026年シーズンに懸ける目標と決意
――2025年シーズンはステップ・アップ・ツアーにフル参戦されました。久しぶりのフル参戦となりましたが、シーズン全体を振り返って、どのような一年だったと感じていますか。
荒木美友プロ
シーズン前に怪我をしてしまい、思うように自分の力を発揮できなかった一年でした。悔しさの残るシーズンだったというのが正直な気持ちです。
――2025年シーズンの中で、特に印象に残っている試合やプレーはありますか。その理由もあわせて教えてください。
荒木美友プロ
10月に行われたサロンパスレディスオープンの2日目、上がり2ホールが特に印象に残っています。予選カットラインがある程度見えていて、「このままだと落ちる」と感じていたので、残り2ホールは絶対にバーディーを獲るという気持ちで臨みました。17番ホールは前日もバーディーが獲れていたので自信を持って打つことができ、バーディー。18番ホールは3打目を寄せ切れなかったものの、5メートルの下りフックラインが入って予選通過できました。ラインを読んでからカップインするまでの記憶がほとんどなく、それだけ集中していたんだなと今でも鮮明に覚えています。
――予選通過と予選落ちを繰り返した2025年シーズンだったと思いますが、技術面・精神面それぞれで最も大きな課題は何だったと感じていますか。
荒木美友プロ
技術的な課題はもちろんたくさんありますが、腰痛の影響で思うようにスイングができなかったので、はっきりと振り返るのは難しい部分もあります。
――2023年にティーチングプロライセンスを取得され、「教える立場」を経験されたことで、ご自身のプレーやゴルフに対する考え方にどのような変化がありましたか。
荒木美友プロ
私は感覚派なので、これまでは何となくでできてしまうことも多かったのですが、教える立場になると、それを言葉にしなければ伝わりません。その過程で新たな発見がたくさんあり、自分自身が雑にしていた部分を、より丁寧に意識するようになりました。

REVOLVERはただ軽いだけではなく、しなってほしいところで
しっかりしなってくれるシャフト。弾道も理想的で、とても振りやすい
――長く使用されているドライバーシャフト、REVEの名器「REVOLVER(R)」は、超軽量ながら高い柔軟性を備え、特に40g台とは思えないほどのしなり戻りの良さが特徴です。実際に使用してみて、振り心地やインパクト時の感覚、弾道や初速への影響について、どのようなフィーリングを感じていますか。
荒木美友プロ
ただ軽いだけではなく、しなってほしいところでしっかりしなってくれるシャフトです。そのおかげで弾道も理想的ですし、とても振りやすいと感じています。
――愛用されているパターシャフト「BLACK KNIGHT」は、フルカーボンならではの高いねじれ剛性による安定性が特徴で、オフセンターヒット時でもフェースのブレを抑え、安定した転がりを生み出すと評価されています。このBLACK KNIGHTについて、荒木美友プロが特に魅力を感じている点や、スチールシャフトとの違いを教えてください。
荒木美友プロ
カーボンシャフトですが、しっかりと重量感があってストロークしやすいところが魅力です。スチールシャフトと比べると、しなりが少ない分、距離感が合わせやすいと感じています。
――2026年シーズンの出場予定について、現時点で決まっていることがあれば教えてください。
荒木美友プロ
ステップ・アップ・ツアーの前半戦には出場予定です。開幕戦は4月のヤンマーハナサカレディースになります。
――現在のシーズンオフ期間には、どのようなことに重点を置いて取り組んでいますか。
荒木美友プロ
昨年から続いている腰痛がまだ完治していないので、治療をしながら、これ以上怪我をしないための身体づくりに取り組んでいます。
――2026年シーズンに向けて掲げている具体的な目標を教えてください。
荒木美友プロ
今シーズンはトップ10入りを3回達成したいです。そして、チームREVEで優勝争いができるようになりたいですね。
――最後に、日頃から応援してくださっているファンの皆さまへメッセージをお願いします。
荒木美友プロ
いつも応援ありがとうございます。もっと上を目指して精一杯頑張りますので、これからもよろしくお願いします。






