古河崎裕子プロ レジェンズツアーでも激増!チタニウムボロン・バーンで飛距離がアップ!
–Professional golfer information
プロ入り直後からアジアサーキット、米ミニツアーに積極的に出場し、その後は米・フロリダ州オーランドのニック・ファルドがオーナーのゴルフ場に腰を据えて約2年間腕を磨くなど、数多くの知識と経験を積んできた古河崎裕子プロ。神戸生まれの根っからの関西人として明るい人柄も手伝い、ラウンドレッスンも高い人気に。2020年はREVEシャフトのドライバーを手に飛距離もアップさせ、悲願のレジェンズツアー初優勝を目指す！
古河崎裕子プロ
世界中のドラコン選手が注目し、実際に使用選手がドラコン世界一に輝くなど、目覚ましい躍進ぶりを見せつけてきたREVEシャフト。もちろんドラコンだけでなく、国内ツアーでも人気急上昇中だが、45歳以上の女子プロゴルファーを対象としたLPGAシニアトーナメント「レジェンズツアー」出場者のなかにもそのポテンシャルの高さに魅了され、試合で使用するプロが増えてきた。そのうちの一人が古河崎裕子プロで、REVE史上、最軽量シャフトとして人気を呼ぶTITANIUM BORON BURN（チタニウムボロン・バーン）を2019年秋から使用、飛距離を伸ばすことに成功した。レジェンズツアーでの活躍はもちろんのこと、女子シニアのメジャー大会「全米シニア女子オープン」への出場も目指す古河崎裕子プロにREVEシャフトの飛びの凄さを聞いた！
いずれメジャー大会「全米シニア女子オープン」にも出場できれば・・・
―現在、アマチュアへのラウンドレッスンと並行して、LPGAのシニア部門である「レジェンズツアー」にも出場されている古河崎プロですが、2020年はどんなビジョンを描いておられますか？
古河崎プロ
ラウンドレッスンはお蔭さまでたくさんのお客様にご依頼いただきまして、より多くの皆様のレベルアップのサポートをさせていただければと思っています。もちろん3月に開催されるレジェンズツアーの予選会に出場し、まずは本選出場権の確保、そしてレジェンズツアーでの初優勝を目指してトレーニングや練習に励んでいます。
―1991年のプロ入り後、アジアサーキットや米・ミニツアーで腕を磨いて来られました。元々海外志向が強い方なんでね。
古河崎プロ
海外での試合は言葉の違い、文化の違い、資金面などかなり苦労した部分は多かったのですが、ホームステイさせていただいた家庭での優しさに触れたり、過酷な条件での試合があったり、日本では経験できないことをたくさんのことを経験させていただきました。まだまだ海外での試合には魅力を感じていますので、新設された女子シニアのメジャー大会「全米シニア女子オープン」にもいずれ出場できれば嬉しいです。
―アメリカのメジャー大会で活躍している古河崎プロの姿をぜひ見てみたいですね。ところで最近のゴルフの調子はいかがですか？
古河崎プロ
2019年のレジェンズツアーは最高位が31位で、正直満足いくシーズンではありませんでした。ですが、昨シーズンは全般的に自分に合ったバランスのクラブでプレーすることができず、ごまかしながらの試合が続いていたんです。どこかもややしていた部分があったのですが、秋にようやく納得できるクラブセッティングを組むことができて、調子は上向きです。それにパーソナルトレーナーについてフィジカル面の強化も行なっていて、年齢に反比例して体も強くなってきていると思います。
チタニウムボロン・バーンは大きくしならせても、まるで加速してくるような挙動で当たり負けもしませんし、スイングスピードを上げてくれるような感覚
―そんな古河崎プロもドライバーにREVEシャフトを使用されているそうですね。
古河崎プロ
はい、そうなんです。かなり前からREVEシャフトは使わせていただいていたんですが、2019年秋から使用しているTITANIUM BORON BURN（チタニウムボロン・バーン）は軽量でありながらも非常に打ちやすくて飛距離も以前に比べて10ヤード以上伸びていると思うんです。
―10ヤードは大きいですね。
古河崎プロ
大きいですよ。これまでどちらかというと飛距離が出る方ではなく、アプローチ・パターでスコアメイクするタイプだったので、随分ゴルフが楽になっています。スペックはZ1を使っているのですが、重量は46ｇとかなり軽量。使っていてまったく疲れないんです。初めて打たせていただいた時には正直、軽くて柔らかいですから弱々しさを感じたのは確かですが、いざスイングしてみるとトップからダウンスイングにかけてスピードを上げて下りてくる。これまでの軽量シャフトのイメージはどうしても振り遅れてしまうイメージだったので、このしなり戻り感には本当に驚きました。大きくしならせても、まるで加速してくるような挙動で当たり負けもしませんし、スイングスピードを上げてくれるような感覚。ヘッドが暴れることもありませんので、方向性も悪くない。飛距離が伸びるのは当然と言えば当然ですよね。
―絶賛ですね。
古河崎プロ
軽量でこれだけの飛距離を出せるシャフトなんですから、言うことないです(笑)
―カラーリングについてはいかがですか。
古河崎プロ
ブルーのカモフラージュを使っているのですが、すごくきれいだし、おしゃれ。ティーイングエリアに映えますよね。
―今後のさらなるご活躍を期待しています。
古河崎プロ
ありがとうございます！レジェンズツアー出場のほかに、試合に出場する機会が少なかったり、今はレッスンが中心でなかなか試合に出場できなかったりという女子プロの活躍の場として「夢見るツアープロアマ大会」という試合にも携わらせていただいています。こちらのツアーもアマチュアの皆様にもっと関心を持っていただけるように頑張っていきたいと思っています。応援よろしくお願いいたします！
取材協力／ゴルフプラザ神戸
＜古河崎プロのラウンドレッスンの申し込みは以下まで＞
℡090-3166-9951
Profile
＜古河崎裕子（こがさき ゆうこ）＞
LPGA（日本女子プロゴルフ協会会員）。1991年のプロ入り直後から世界に目を向け、アジアンサーキットや米・ミニツアーに積極的に出場。その後、米・フロリダ州オーランドのニック・ファルドが主宰するゴルフアカデミーで約2年腕を磨く。多種多様なコンディションでのラウンドを経験し、その対応力は指折り。またアプローチ・パターの技術力も非常に高く、レジェンズトップクラス。REVEシャフトと出会ったことで、ドライバーの飛距離も伸び、2020年はレジェンズ初優勝を目指す