2020.11.04

名伯楽・森岡賢プロも絶賛するREVEスイングスティックが、スイングを改善する!

「REVEスイングスティックを使用することで安定した理想的なスイングを身につけることができる」と話す森岡プロ


–Professional golfer information
ジュニア時代から全国レベルで活躍、その後、海外の厳しい環境でゴルフ理論を修得し、コーチとしても大活躍中の森岡賢プロ。現在、兵庫県内で「Ken Morioka Golf Academy」を主宰して、多くの男子トーナメントプロやプロを目指す女子選手のコーチング、そして一般アマチュアのレッスンを行ない数々のプレーヤーを目標達成に導いてきた。まさに理論派の名伯楽ともいうべき森岡賢プロだが、森岡プロを支えるクラブセッティングはREVEシャフト一色。REVEシャフトに全幅の信頼を寄せている。そんな森岡プロがあらゆるゴルファーのスイング修正に理想的だと目を丸くした練習器具がREVEからリリースされた「REVEスイングスティック」だ。理論派プロコーチが積極的に使用するスイングスティックの魅力とは・・・。森岡プロにその神髄を聞いてみた。

森岡 賢プロ


 

「スイングスティックを素振りしてもらえば、多くの選手が体重移動のタイミングを掴んでくれますね」

―ジュニア時代から注目され、世界ジュニアにも出場した森岡賢プロ。トーナメントプロとして活躍後、現在はプロコーチとして多くのプロや研修生のコーチングに腕を振るわれています。今はどんな選手のコーチングを行なっておられるのですか?
 

森岡 賢プロ
現在、私がコーチングさせていただいているPGAプロは弓削淳詩、川田悠之、谷 大、崎川将司、中川元成、久保圭、橋本龍位、梶村夕貴、田村光正、小西雄介、今井陽介、山崎宏、南大樹、竹村知也、武内信悟。JGTO契約選手は西山大広、遠藤健太。それに女子選手の江口紗代、八巻セイラのほか、研修性のコーチングもさせていただいています。
 

―それだけの選手のコーチングに加え、一般アマチュアのレッスンも行なっているということで、かなりお忙しそうですね。
 

森岡 賢プロ
本当にありがたいことです。プロも成績を出してくれているので、自分としてもやりがいを感じています。
 
 



 

―常に最新の知識を採り入れ、スイング理論をアップデートすることに余念がない森岡プロですが、ご自身のスイング調整はもちろん、コーチングにもREVEからリリースされた練習器具「REVEスイングスティック」を愛用されているそうですね。
 

森岡 賢プロ
言葉通り、愛用しています!ドライバーに悩みを持つ選手も多いのですが、そんな選手たちもこの「REVEスイングスティック」を練習に取り入れることで、大きく改善されていますね。とにかくこのスイングスティックを4割程度の力感で50回ほど素振りしてもらえば、感覚で「こう振れば良いんだ」って大体気付いてくれる。なかにはスイングスティックが「こう振ればいいんだよ!」って語りかけてくれてるようだって言う選手もいます。私がアドバイスする前にまずスイングスティックを素振りしてもらえば、多くの選手が体重移動のタイミングを掴んでくれますね。体重移動のタイミングはスイングの大事な要素なのですが、スイングスティックで素振りを繰り返すだけでチェックできてしまいます。
 

―長さは約45インチ強、お馴染みのカモフラデザインのシャフトの先にはドライバーとほぼ同等約200gのおもりが装着されており、しなりを感じながら繰り返し振ることができ、スムーズな切り返しを体感できるのが特長。森岡プロが感じている、このスイングスティックの魅力を教えてください。
 

先端の200gの重量がキモ


 

森岡 賢プロ
使う前はもっと先端が重たくて、シャフトもハードで色んな細工がされているのかとも思っていたんです。ところが先端は200gでほぼドライバーヘッドと同じ。シャフトも重たくなく、まるでドライバーを振っている感覚。ただ本物のドライバーだと体積が460CCほども慣性モーメントや遠心力を感じにくいですが、これは小さな体積一点に200gが詰め込まれているので、慣性モーメントや遠心力が感じやすく、それを利用してスイングするという基本を再認識させてくれる。遠心力を意識せず、力任せにスイングする方も多いのですが、しっかりとしなりを感じつつ、ヘッドの重みを感じる。これによってよりシンプルで素直に、安定した大きなスイングアークを描くことができるようになるわけです。目からウロコですよね。
 

―スイング練習器具は色々なメーカーから発売されていますが、このスイングスティックが最も効果的だと?
 

森岡 賢プロ
もちろんベストです!ドライバーの長さでこんなに遠心力を体感できる練習器具はほかにないと思います。
 



 

―一般アマチュアゴルファーにも効果絶大だと思うのですが、どんな使用方法がおすすめですか?
 

森岡 賢プロ
ドライバーだけでなくアイアンショットを苦手にされているアマチュアゴルファーも多いのですが、これを1日100回、4割程度の力で素振りしていただければ、必ずスイングは変わります。慣性モーメントを感じることができますので、毎スイング止めるのではなく、連続素振りがキモです。ぜひご自宅の駐車場などの広くて安全なスペースを探していただいて、繰り返してください。きっと安定した理想的なスイングを身につけることができるはず。あと注意点としては先端を地面に当てないこと。これは機具の破損に繋がりますのでやめてください。
 

4割程度の力感で毎日100回の素振りを繰り返せば、明らかにスイングは変わるという


 

―自宅にいながらレベルアップできるわけですね。
 

森岡 賢プロ
そうなんです。特に突っ込み癖があり、テンプラやスライスが出てしまう方はぜひ使っていただきたい。突っ込み癖があるとどうしても遠心力でフォローの際に体が左方向へ持っていかれてしまう。理想は体に巻き付くようなフォロー。スイングのメカニズムになりますが、下半身の体重を右軸に残しておいてイン・トゥ・インで振れればフォローで体にクラブが巻き付いてくれますので、突っ込み癖がある方はこれを意識していただきたいのです。スイングスティックを使って右軸に体重を残すことができれば、明確に体に巻き付くようなフィニッシュづくりができるはずです。
 

―最後にまだ使用されていないゴルファーにメッセージをお願いいたします。
 

森岡 賢プロ
スイングスティックを振れば振るだけあなたのスイングを良くしてくれます。これを振り続けて絶対に損はありません。何年も気軽に使えるものなので、ぜひこれを使ってスイングに磨きをかけてください!
 
 

Profile


<森岡賢(もりおか けん)>
1988年1月5日生まれ。高知県出身、高知高等学校卒。中学2年からゴルフを始め、高校2年時に全国春季高等学校ゴルフ選手権で優勝という快挙を成し遂げる。その後ゴルフを物理分析する経験を重ね、現在レッスンプロ、プロコーチとして活躍中。兵庫県小野市にあるゴルフ練習場、樫山ゴルフランドを中心にレッスンを展開しており、トップアマからアベレージゴルファーから多大な信頼を得るとともに、コーチングの手腕はプロ、研修生からも高い評価を得ている。TRACKMAN PROFESSIONAL LEVEL 1取得、JGTOツアープレーヤー、ツアープロコーチ、日本ゴルフフィットネストレーナー、フリーストレッチング認定トレーナー。