2021.07.21

植手桃子プロ フェアウェイウッドにREVEシャフトを装着!

3Wにバーン、5W・7Wにリボルバー

植手桃子


–Professional golfer information
ゴルフ番組にも数多く出演し、キュートな笑顔が印象的な人気ゴルファーとして注目されてきた植手桃子選手が、2021年6月22日(火)~ 6月25日(金)に茨城県・静ヒルズカントリークラブで開催された2020年度JLPGA最終プロテストを見事通過、晴れてプロゴルファーとして第一歩を踏み出した。すでにレギュラーツアーにも出場し、今後のさらなる活躍が期待される植手桃子プロに、プロテスト合格の気持ちを聞いた。

植手桃子プロ


 
 

植手桃子

プロとして今後はたくさん試合に出場し、良い成績を出せるようがんばります!

「東大合格より難しい」。年々レベルがアップし、至難の業ともいわれるJLPGAプロテストの合格。2020年度の最終プロテストは本来2020年秋に実施予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され、改めて今年の6月22日(火)~6月25日(金)に茨城県・静ヒルズカントリークラブにて最終プロテストが行なわれた。
 

毎年様々なドラマが生まれ、今やゴルフファンも一喜一憂するのがプロテストであるが、これまで人気選手としてテレビ出演するなど注目されてきた植手桃子選手が悲願の最終プロテストを通過し、プ口としての第一歩を踏み出した。
 

2019年のプロテストでも最終まで進んではいたが、69位タイで合格とはならず、今回は“なんとしても”の受験だった。「合格まで長かったですが、ようやくスタート地点に立つことができ、とりあえずほっととしたのと、これから試合に出られる楽しみと両方の気持ちです。今後の目標は11月・12月に開催されるQTで上位に入って、来季のレギュラーツアー出場権を獲得することです。近い将来、シード権を獲って、長く戦える選手になりたいです」。
 

合格の興奮冷めやらぬまま、早速レギュラーツアー「資生堂 レディスオープン」にも出場を果たした植手桃子プロ。無限大の可能性を秘める植手桃子プロに目が離せない!
 
 

すべてのフェアウェイウッドにREVEシャフトを装着!
さらなる飛距離を手にし、合格を手繰り寄せる

女子選手にとって生命線ともいえるフェアウェイウッドだが、植手子プロは、かねてからREVEシャフトを装着。3Wにバーン、5W・7Wにリボルバーを使用し、好感触を得ていたという。「REVEさんのシャフトはどんなライからでも、風が強い日でも安心して自信を持って振り抜くことができました!曲がらない安心感があり、REVEシャフトを使用したことで調子が上向いたのは間違いありません。フェアウェイウッドの距離が10~15ヤード伸びましたので、パー5での2オンも多くなりました。そのおかげでパーディ数もかなり増えています。バーンはボールが上がりやすく、飛距離を出せますし、リボルバーは直進性があって、風にも強い。以前はドライバーとスプーンの飛距離差が大きくて、ティーショットを刻みたいホールでも、スプーンを使えず、ドライバーを軽めに振っていたりしていたんですが、REVEさんのシャフトは飛距離を出せるので、刻む場合にスプーンを選ぶ機会が増えています。今後は出場予定のJLPGAツアーやステップアップツアーでも、REVEさんのシャフトとともに戦い、上位を目指します!」と植手桃子プロ。
 
今後もREVEシャフトを手に、女子ツアーで活躍する姿を見ることができそうだ。
 



植手桃子

Profile


<植手桃子(うえてももこ)プロ>
1997年9月10日生まれ。小学生の頃にゴルフをはじめ、滝川第二高校時代はキャプテンを務め数々の大会で上位入賞。高校卒業後はブロテスト、QTに挑戦。2019年のプロテストは最終まで進むも不合格。2020年はQTを通過した中国ツアーを主戦場にする予定も、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となった。それでも2020年はライジングレディースカップ、大阪レディスオープンで優勝を飾り、好調をキープ。2020年度JLPGA最終プロテストを11位タイで見事通過。