2016.07.21

西木裕紀子プロがインパクトボロンを武器にツアー「ECCレディス ゴルフトーナメント」を制す!

西木裕紀子プロ

インパクトボロンを武器に女子ツアーを戦っている西木裕紀子プロが、7月6~8日に兵庫県神戸市の北六甲CC東コースで開催されたLPGAステップ・アップ・ツアー「ECCレディス ゴルフトーナメント」で見事優勝を飾った。

試合は混戦となり、通算6アンダーで西木裕紀子プロ、松森杏佳プロ、アマチュアの蛭田みな美選手がトップでホールアウト。3選手によるプレーオフにもつれ込んだ。18番パー4を使用してのプレーオフは長期戦となり、3ホール目までそれぞれパー。迎えた4ホール目で西木裕紀子が5メートルのバーディーパットを沈めて決着、嬉しいステップ・アップ・ツアー2勝目となった。
宝塚出身、神戸市在住の西木裕紀子プロは「開催コースまで自宅から20分。地元の試合ということでオフシーズンから時間を見つけては練習ラウンドをしていました。もちろん気合も入っていましたので、この優勝には格別の嬉しさがります。プレーオフを行なった18番ホールは単純に飛ばせばいいというホールではなく、ポジショニングも重要。右サイドのラフにつかまると不利なので、なるべく左サイドにティーショットを打っていきました。最後は左バンカーに入れましたが、これはOKのミス。ここからバーディーを獲れたわけですから、ティーショットは4ホールとも納得のショットができたと思います」と振り返る。
今回の優勝時に使用していたシャフトはインパクトボロンのS。「とにかくクセがなく、素直なシャフトですね。自分のスイングが良い時はいいボールが打てますし、反対にダメなときはそれなりのボールが出る。だから自分のスイングのバロメーターになるシャフトなんです。コントロール性能の良さはもちろんですが、飛距離性能も良いですよね。もちろんこの優勝にはインパクトボロンが欠かせなかったのは言うまでもありません。それにピンクの迷彩柄も気に入っています。今はニューモデルのリボルバーも試しているんですが、こちらは少しハード感がありますのでRを使用しています。リボルバーにももちろん期待していますよ!」

西木裕紀子プロ

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