日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中！174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード（2015ゴルフダイジェスト日本大会）。
1981年8月17日生まれ。

第18回ゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップ＜日本代表決定戦＞が９月11日、静岡県の東名カントリークラブ・練習場で開催され、今泉プロも出場した。ポイントランキングにより、ステージ６から競技開始。ただ「少しスイングがずれていた」と今泉プロが話すように、残念ながら記録を残すことができずにステージ８へ。負けると競技終了となってしまうが、このステージ８ではスイングの修正に成功、その結果、392ヤードを記録しステージ10へと進出した。このステージ10での通過条件は「400ヤード前後」と予想した今泉プロは、最初から全開でスイング。１球はセンター付近に落ちたものの、転がってファール。結果このステージ10では記録を残すことができず、世界大会選抜は終了となった。「辞めようかと思うほど調子が悪い中、ベスト10まで上がれたのは、リボルバーのおかげだと思います」と話す今泉プロ。次戦は10月２週目のゴルフダイジェストの愛媛大会の予定だ。

力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。2017年のＰＧＡシニアツアーにも挑戦予定で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。

9月7～8日に開催されたティーチングプロ選手権に出場した平尾プロ。初日は調子が悪く80を叩くものの、２日目は「ドラコンチャンプを看板にツアーに参戦したい」という強い気持ちを持ち、中途半端なスイングをやめて飛びを意識した結果、74でまとめた。ラウンドでの課題は見えてきたということで、12月のシニアツアー予選は期待したいところだ。
ドラコンでは9月10～11日にチェリーゴルフクラブ天草コースで開催されたLDAA熊本大会に出場。ティーチングプロ選手権の２日後ということもあり、コントロールも良く、振れていたということもあり、オープンディビジョンは初日333.5yで3位、２日目は356yを記録し優勝が見えてきたもののサドンデスで負けて惜しくも２位となった。シニアディビジョンでは初日354yで２位、２日目も0.5y及ばず２位という結果に。前日までコース練習していたというが、ドラコンでも好成績を残した。次戦となる10月１日に姫路相生CCで開催のLDAAアジアNO.1決定戦に向けてドラコン練習真っ只中だ。武器のインパクトボロンX＋BOMBA、リボルバーX＋DTI、レイヴァー・アーマード・レディLD50＋DTIの3本を軸に現在入念に調整を行なっている。

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008?20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。

9月3～4日、水戸レイクスカントリークラブで開催されたLDJ World Long Drive Championship Japan Finalに満を持して出場した齊藤かおりプロ。レディースリーグに出場し、見事優勝を飾った。「左からのアゲで距離は並みの女の子、出なく悔しいですが・・・まず、世界の切符を手にしました」と悔しさを滲ませながらも、世界へチャレンジできる喜びを語った。2016WLDC世界大会は10月6～12日の開催日程で、場所はオクラホマ州のタッカービル（Thackerville）にあるWinStar World Casino and Resortで開催される。齊藤プロはレディース部門にエントリーし、試合は10月11日に行なわれる。いよいよ世界へ一への挑戦が始まるということで、気合がみなぎっている齊藤プロ。昨年の悔しさを糧にぜひとも栄冠をつかみ取ってもらいたい。