日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中！174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード（2015ゴルフダイジェスト日本大会）。
1981年8月17日生まれ。
 

鹿児島県にある三豊ゴルフクラブで10月22日（土）・23日（日）に開催されたゴルフダイジェスト ロングドライブチャンピオンシップ第19予選・第20予選・第21予選のチャンピオンズリーグに出場した今泉選手。好調をキープし優勝を狙っての出場となった。22日の第19予選はＳＴＡＧＥ１で336ヤードをマークしたものの３位の竹本選手に１ヤード及ばず、ＳＴＡＧＥ２への進出はならなかった。翌日午前に開催された第20予選でのチャンピオンズリーグではＳＴＡＧＥ１で322ヤードをマーク、同ヤードの巽選手とともにＳＴＡＧＥ２へ勝ち上がり、333ヤードを記録して３位に入賞した。同日午後に開催された第21予選ではＳＴＡＧＥ１で321ヤードをマークし、同ヤードの山崎選手とのＳＴＡＧＥ２進出を賭けたサドンデスに挑んだものの惜しくも敗れＳＴＡＧＥ２進出はならなかった。

また10月22日午後、同じく三豊ゴルフクラブで開催されたＪＰＬＡドラコンチャレンジサーキット第2戦にも出場。雨の降りしきる試合となったものの、まずラウンド１のグループＢで337ヤードを記録して１位通過。１位通過の権利によりラウンド５へ進出した。ラウンド５では南出選手とともに359ヤードで並び、プレーオフとなったものの今泉選手が勝利し決勝戦へ進出した。決勝戦では三隅選手、山崎選手との勝負となり、今泉選手は347ヤードを記録。354ヤードをマークした三隅選手に及ばなかったものの、堂々の２位入賞という結果となった。

依然好調の今泉選手。シャフトとのマッチングも良く、今後ますます活躍の期待が掛かる。
 

力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。2017年のＰＧＡシニアツアーにも挑戦予定で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。
 

ドラコンでの試合、そしてシニアプロとしてストロークプレーでの試合と、二刀流で活躍する平尾選手。ただ最近、コース用の打ち方を中心に練習したところ、ヘッドスピードが55m/sまで落ちてしまったとのこと。そんななか、ドラコンの試合で成績を出すべく、打ち方を変えようと試行錯誤。また今年痛めた右肘痛（テニス肘）にもケアしながら練習を積んできた結果、ようやく試合で良い感じを掴んできたようだ。右肘痛は完治してはいないが、ケアしながらいけば今年中はなんとか大丈夫の様子。オフに集中してケアしていく予定だ。

ドラコンの試合では、静岡県の東名カントリークラブで開催された第2回ケン・コーポレーションカップ・ドラコンフェスティバルに出場。今年はオープンで出場、11月５日の決勝では344ヤードをマークしたものの惜しくもＳＴＡＧＥ２で敗退となった。

そして11月６日に開催されたゴルフダイジェスト ロングドライブチャンピオンシップジャパンファイナルでは、オープンディビジョンとシニアディビジョンに出場。まずオープンではＳＴＡＧＥ３で348ヤードをマークして通過、ＳＴＡＧＥ４に進出したものの記録は339ヤードで通過に２ヤード足らず、敗退となった。一方シニアではＳＴＡＧＥ２のセミファイナルで345ヤードを記録したものの、３ヤード足らずで敗退となった。満足いく結果にはならなかったが、内容的には本人も納得の様子。ここにきてようやくコース用とドラコン用の練習方法も掴んできたようなので、12月のドラコンＬ-１沖縄、そしてシニアツアー予選での吉報を期待したい。
 

力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。
 

10月6～12日の日程でオクラホマ州のタッカービル（Thackerville）にあるWinStar World Casino and Resortで開催された「2016WLDC世界大会」に出場、６位という成績を残して帰国した齊藤プロ。世界大会の余韻も冷めやらぬなか、11月６日にゴルフダイジェスト ロングドライブチャンピオンシップジャパンファイナルに挑んだ。ただ結果は288ヤードで11人中５位。完全に空回りで、不発となってしまった。「世界を意識し、振りまくろうと思いましたが、力みになり、擦れ球しか入りませんでした。残念でした。磨きます！」とコメントしてくれた。なにか本人の中で試した部分もあったようで、作戦失敗というところ。また来年は大爆発する姿を見せてくれることだろう。