2022.10.03

『弾く』をテーマに作り込まれた『REVE DYNAMITE』がついにリリース

–New Model Impression


安定感のあるミドルウエイトシャフト、そして『弾く』をテーマに作り込まれた新感覚シャフトが、満を持してREVEより誕生!REVE最大の特徴である鋭いしなり戻りを最大限に感じられるオートマティック性を持ち合わせ、いかなるプレーヤーがその加速とコントロール性能の高さを実感できるニューカマー『REVE DYNAMITE』がついにリリース。


 
 
 

260ヤードを超える飛距離とキュートなビジュアルで様々なメディアで活躍する夫馬菜月選手が話題沸騰中の人気シャフト『REVE DYNAMITE(レーヴ ダイナマイト)』をインプレッション!

REVEより2022年9月にリリースされ、たちまち人気が沸騰したシャフト『REVE DYNAMITE(レーヴ ダイナマイト)』。414ヤードの女子世界レコードを持つドラコン世界女王のフィリス・メティが栃木県で開催された「PLDAレディース世界選手権」出場のため来日した際、試打するや否やそのポテンシャルに惚れ込み、ほぼぶっつけ本番で試合で使用して、アキュラシー重視ルールながらも300ヤードオーバーを記録、最長飛距離をマークした話題の今、最もアツいシャフトだ。
 

メティは試合前、兵庫県・六甲国際ゴルフ倶楽部でエキシビションマッチを行ない、その際にもREVE DYNAMITEを使用したのだが、同じくREVE DYNAMITEを使用して対戦したのが夫馬菜月選手。夫馬選手といえば2020年に人気ゴルフ番組「女子ゴルフペアマッチ選手権(BSテレ朝)」、「ゴルフサバイバル(BS日テレ)」に立て続けにメディア出演、一躍注目を集めた夫馬菜月選手。260ヤードを超える飛距離と「セクシーゴルファー」と称されるビジュアルで様々なメディアで活躍、ゴルフファンから熱いまなざしを向けられる人気選手。ジュニア時代には岐阜県ジュニアをはじめ、岐阜県レディース、岐阜県学生など多くのタイトルを獲得。2012年のプロ転向後は「ゴルフ5レディス」46位などの成績を修めた実力派で、長きにわたりREVEシャフトを使用し、そのポテンシャルを、身をもって感じてきた。
 

今回は夫馬菜月選手が初めてREVE DYNAMITEを試打した際にインタビューを収録、衝撃のファーストインプレッションを紹介する。
 

 
 

ダイナマイトは自分のスイングができていれば、無条件に飛んでくれるという感覚

――今回、打っていただくシャフトは「REVE DYNAMITE」。ユーザーの皆様には通称「ダイナマイト」として話題となっています。
 

夫馬菜月選手
「ダイナマイト」ですよね。インパクトあるネーミング!さすがレーヴさんですね。
 

――今回初めてこのダイナマイトを試打していただきましたが、ファーストインプレッションはいかがでしたか?
 

夫馬菜月選手
初めて打ったボールの飛距離が253ヤード。これにはびっくりしました。使い慣れたシャフトならまだしも、初めて使ったシャフトでこの飛距離はすごいですね。
 

――1球目のデータとしてスピン量2,100回転、ミート率1.44と良い数値が出ています。効率よく飛距離を出せていますね。振った感覚はいかがですか?
 

夫馬菜月選手
シンプルで振りやすいというのが第一印象。クセがないので、自分のスイングができていれば、無条件に飛んでくれるという感覚でしょうか。
 

――2球目はやや右に抜けた感もあったのですが、ほとんど曲がりはありませんでした。
 

夫馬菜月選手
確かに右に打ち出したんですが、曲がりはありませんね。まだ2球しか打っていまいませんが、かなりコントロールもしやすいんじゃないでしょうか。
 

――夫馬菜月選手は普段のボールはストレートからドロー?
 

夫馬菜月選手
はい、普段はストレートもしくはちょっとドローという感じですが、ダイナマイトはほとんどボールがねじれない印象。とにかくボールがまっすぐ飛んでくれるイメージですね。
 

――3球目はややヒールにヒットしました。ヒールに当たると普通、飛距離は落ちるものなのですが、それでも247ヤードも飛んでいました。
 

夫馬菜月選手
ヒールなのになんでですか?(笑)。これもダイナマイトのすごさなんですね。ヒールなのにボールが曲がってないですし、ミスヒットしてもフックする気配はまったくないですね。
 

――4球目は完ぺきなボールが出ました。
 

夫馬菜月選手
250ヤードをあっさり超えてきましたね!すごく良い感触!
 

――これまでの夫馬菜月選手のショットの数値を確認すると、どれもミート率は1.44~1.43、スピン量も2.000回転前後に収まっています。高基準で安定していますね。
 

夫馬菜月選手
4球しか打っていませんが、素晴らしいシャフトなのがわかりました!
 
 
 

ボールがねじれないので、安心して振り切れる

――現在、夫馬菜月選手はレーヴのアサルトアタックの50Sを使っていただいていますが、ダイナマイトを何球か打っていただいて、アサルトアタックと比べてると違いのようなものは感じましたか?
 

夫馬菜月選手
とにかくダイナマイトは素直なシャフトですね。スイングどおりにボールが飛んでくれるので、かなり振りやすいですね。ボールがねじれることもないので安心して振り切れる感じです。トルクはどれくらいなんですか?
 

――トルクの実際の数値は程よく多いんです。ですが、それを感じないですよね。
 

夫馬菜月選手
まったく感じないです。それくらいシンプルで素直なシャフトということですね。アサルトアタックよりもダイナマイトの方が走るんですが、サイドのブレがなくて、ボールがもうひと伸びしてくれそうなイメージがあります。
 

――アサルトアタックのSとダイナマイトのSを比べると数値上はダイナマイトの方が少しだけ柔らかいのですが、振った感じ、柔らかさは感じますか?
 

夫馬菜月選手
そうなんですか!どちらかというとダイナマイトの方がしっかり感がある感じですね。
 

――不思議なことにダイナマイトの数値だけを見ると柔らかくてトルクも多いのに、そんな感じがしないんですよね。
 

夫馬菜月選手
そうなんですよね。ほんと、すごいシャフトですね。
 
 
 

ほどよく捕まって、ほぼストレートに打ててしまう

――球筋は夫馬菜月選手でいうと軽いドローをもともと打たれているわけですが、ダイナマイトならこんな球筋が打ちやすいというのはありますか?
 

夫馬菜月選手
ストレートボールですね。普段、ストレートボールは意識してもそんなに打てるボールではないんですが、このシャフトはサイドスピンがほとんどかからない印象なので、ストレートボールが打ちやすいと思うんです。どちらかというと、ボールを捕まえてくれるのですが、大きくフックすることもなく、ほどよく捕まって、ほぼストレートに打ててしまう、という感覚でしょうか。
 

――ストレートながらほどよく捕まってくれるというのは、ありがたいですよね。
 

夫馬菜月選手
めちゃくちゃありがたいですよね。スイングしていて、曲がる気配がないので、すごく安心感があります。
 

――ボールが捕まる分、スピン量も安定して減っています。やっぱりスピン量には気を使われていますか?
 

夫馬菜月選手
スピン量はかなり気にしていますね。3.000回転以上超えてしまうと風にも対応できないですし、ボールが思った以上に前に進んでくれないことが多いので、なんとか2.500回転以内に抑えたいとは思っています。ダイナマイトは2.000~2.100回転くらい、なかには1.870回転というのもありましたし、2.000回転前後に収まってくれるのは、ストレスなく振れますね。
 


 
 
 

ボールを捕まり切れていない方、無理して捕まえようとしている方、逆にボールが捕まり過ぎてしまっている方におすすめしたい。とにかく万能なシャフトがダイナマイト

――夫馬菜月選手はラウンドレッスンをすることも多いそうですが、ダイナマイトはこんなゴルファーにおすすめしたいというのはありませんか。
 

夫馬菜月選手
スイングして感じたのがやはり、ボールを捕まり切れていない方、無理して捕まえようとしている方、そういう方には特に使っていただきたいですね。ダイナマイトは何度も言うんですが、とにかく挙動が素直。それでいてボールを勝手に捕まえてくれる。逆にボールが捕まり過ぎてしまっている方にも、捕まり過ぎを防いでくれるので、おすすめかもしれません。とにかく万能なので、アマチュアの方はぜひ使っていただきたいシャフトだと思います。正直、私も試合で使いたくなっちゃいました。
 

――最後にホームページを見ていただいている方に、メッセージをお願いします。
 

夫馬菜月選手
爆飛び!ダイナマイト!
 

――ありがとうございました!
 

夫馬菜月選手
ありがとうございました。
 
 

Profile


<夫馬 菜月(ふま なつき)>
1992年6月14日生まれ、岐阜県出身。11歳時に「坂田塾」に入塾し、ゴルフを始める。岐阜県ジュニアゴルフ選手権をはじめ、岐阜県学生ゴルフ選手権、岐阜県レディースゴルフ選手権に優勝、注目を集める。美濃加茂高等学校卒業後、LPGAプロテストを受験。2012年には最終プロテストで初日首位。プロ転向後は「ゴルフ5レディス」46位などの成績を残す。2020年「女子ゴルフペアマッチ選手権(BS朝日)」「ゴルフサバイバル(BS日テレ)」に出演。今後はキュートなビジュアルを活かして、レッスンだけに留まらず、様々な分野にチャレンジ中。