江口紗代選手 話題沸騰のニューモデル「REVE DYNAMITE」をテスト!
『ゴルフサバイバル2022年9月の陣』で見事優勝を飾った江口紗代選手が、話題沸騰中のニューモデル「REVE DYNAMITE（レーヴ ダイナマイト）」をテスト！
–Professional Golfer Information
賞金100万円を賭け、「シュートアウト(脱落)方式」で女子選手10名がガチンコ対決を繰り広げる『ゴルフサバイバル』。毎週金曜日21:00～22:00 （アンコール放送 毎週土曜日 8:00～9:00）の1時間、BS日テレで放送されており、先の読めないドラマティックな展開はゴルフファンだけでなく、毎回多くの視聴者を引き込み、熱くさせている人気番組だ。
そんなゴルフサバイバルの2022年9月の陣で優勝を飾ったのが番組2度目の出演となった江口紗代選手。ツアー2勝のフェービー・ヤオ選手をはじめ、強豪が顔を揃えるなか、徹底したフェアウェイキープ、アプローチでの寄せワンなどで北海道・ニドムクラシックコースを攻略、最後まで見事なコースマネジメントで勝ち抜き、栄冠を手にした。
江口紗代選手といえば、かねてからREVEシャフトを使用している選手のひとり。今回、ゴルフサバイバルで優勝を果たしたばかりの江口紗代選手に2022年9月にリリースされ、たちまち人気が沸騰したシャフト『REVE DYNAMITE（レーヴ ダイナマイト）』をテストしてもらった。
REVE最大の特徴である鋭いしなり戻りを最大限に感じられるオートマティック性を持ち合わせ、いかなるプレーヤーがその加速とコントロール性能の高さを実感できるニューカマー。果たして江口紗代選手はそのポテンシャルをどのように感じ取っただろうか。
江口紗代選手
ボールが右に行ったり左に行ったりすると、次はどんなミスが出るかわからず、不安を感じることもありますが、DYNAMITEは弾道がイメージしやすいので、安心感がありますね。
――REVEから2022年9月、DYNAMITEというドライバー用のシャフトが発売されました。今回、このDYNAMITEを江口紗代選手に実際に打っていただき、感想をお聞かせいただきたいと思います。
江口紗代選手
よろしくお願いします！
――このDYNAMITE、実はマットブラックの一色展開なんです。
江口紗代選手
マットブラック、かっこいいですね！これまでピンクを使っていたので、REVEさんといえばカラフルな印象だったのですが、このマットブラックも最近の流行でもありますし、かっこいいですね。皆さんの目につくのではないでしょうか。
――実際、試打してみて、どのような印象を持ちましたか？
江口紗代選手
まずグリップを握ったときに、少し細いのかな？って思いました。
――これまでに江口紗代選手が使用してきたリボルバーやイノベーションワンに比べて、シャフト自体が若干細いそうなので、そう感じるかも知れませんね。
江口紗代選手
打たせていただいた感覚は、今、使用しているイノベーションワンに比べると、ややしなりが強いかな、という印象。これまで使用してきたシャフトは、どちらかというとREVEさんのなかでもしっかり感があるスペックだったのもあるのですが、このDYNAMITEはしっかり感がありながらも、しなりも感じるモデルですね。
――打ったボールを見ると、弾道はドローが多いようでした。
江口紗代選手
持ち球はドローボールなので。
――飛距離も出ていましたし、方向性も良いですね。
江口紗代選手
かなり振りやすいです。めちゃくちゃ軽いというほどではないのですが、弱々しさがなく、しっかり感もあって打ちやすいシャフトですね。力強さと粘りを兼ね備えているので、高次元で方向性、飛距離のどちらも両立したシャフトだと思います。
――柔らかい系ではあるものの、実際振ってみると程よくしっかり感があるといわれていますね。
江口紗代選手
確かにそれは感じます。しっかり感があるので、思い切って、左にも振っていけそうです。
――やや右に打ち出したとしても、いい感じにドローがかかって、センターに戻ってきてい
ます。
江口紗代選手
何球か打ってみると、シャフトの感覚がつかめて、どんどん良いボールが打てるようになりました。しかも理想的なドローボールばかり。プレー中にボールが右に行ったり左に行ったりすると、次はどんなミスが出るかわからないので、不安を感じることもありますが、DYNAMITEは弾道がイメージしやすいので、安心感がありますね。
――ヘッドとの組み合わせはいかがですか？
江口紗代選手
私のスイングはどちらかというとドローが出やすいので、少しフラット目のドライバーと合わせたら安定したドローになって、とてもいい感じでした。自分の打ちたい球筋を考慮したうえでヘッドを選ぶと、よりマッチしたクラブに仕上がると思います。
DYNAMITEはボールを程よくつかまるけど、つかまり過ぎないって感覚。不安なく思い切って振りにいけます
――というわけで、江口紗代選手にDYNAMITEをテストしていただいたのですが、印象を聞かせてください。まず振りやすさはいかがですか。
江口紗代選手
かなり振りやすいですね。REVEさんのシャフトの中ではしっかり感があるモデルだと思うのですが、それでも柔らかさは感じます。正直、打つ前はチーピンが出そうな感覚もあったんです。でも実際に振ってみると、そんなことはまったくなくて、しなりながらもスイングに同調してくれる絶妙なしなり具合でした。
――DYNAMITEの面白いところが、つかまらない系だと言う人と、程よくつかまるけど、つかまり過ぎないという人と印象が別れるようなんです。
江口紗代選手
私の場合は程よくつかまるけど、つかまり過ぎないって感じました。不安なく思い切って振りにいけますね。
――ドローヒッターでも安定したドローが出てくれるとコースも攻めやすい？
江口紗代選手
計算できますから、本当に助かります。
――数値を見るとミート率が1.44だったり、効率よく力がボールに伝わっています。芯に当たりやすいような感覚は？
江口紗代選手
すごくミートしやすいですね。ヘッドが返り過ぎないというか、しなっているのにヘッドが被ってこない感じがすごくします。
――それは重要な部分ですね。
江口紗代選手
タイミングが合うというか、スイングに同調してくれている感覚です。
――これまでリボルバーやイノベーションワンを使ってきた江口紗代選手ですが、同じＳでも違和感はありませんか？
江口紗代選手
DYNAMITEの方がしなりを感じますが、シャフトの動きはとても安定しているので違和感はまったくありません。
――ドローヒッターのシャフト選びにDYNAMITEを加えるのもありですよね？
江口紗代選手
ドローヒッターでもかなり右から回す方とか、チーピンが出てしまう方はドローに対してあまり良いイメージはないと思うんです。でもDYNAMITEでしたら右に打ち出しても程よく返ってきますし、極端なドローヒッターの方でも曲がり幅は少なくなると思います。もちろんドローヒッターにもおすすめできるシャフトです。
――ドローの幅が大きくてコントロールできていない方でも、小さな曲がり幅で打つことができると。
江口紗代選手
そう思います。左を怖がらずに振れるので、気持ちよく振っていただけるじゃないでしょうか。
――江口紗代選手のコーチである森岡賢プロも常々「フォローは左に振り抜くことが大切だ」とおっしゃっています。フォローを左に振り抜くのはドローヒッターにとっては、少し恐怖心があるかと思いますが、DYNAMITEだと左を怖がる心配はないと。
江口紗代選手
そうなんですよね。DYNAMITEは安心して左に振り抜けると思います。無理せずに左へ振り抜けるので、スイングも良くなると思うんです。
――なるほど。数値にプラスして、自分のスイングが良くなるに越したことはありませんね。
江口紗代選手
それが理想ですよね。
――最後にスイングに悩んでおられるアマチュアゴルファーにひと言お願いします。
江口紗代選手
チーピンで悩んでいる方だけでなく、すべてのアマチュアゴルファーに一度、DYNAMITEを打っていただきたい・・・それほど素晴らしいシャフトです。私はSを選んでいますが、ダイナマイトはSだとしてもゴルファーそれぞれが柔らかかったり、硬かったり、違ったイメージを持たれる独特のフィーリングがあるそうなので、ぜひ一度REVEさんに来られて、DYNAMITEのポテンシャルを実際に体感していただければと思います。
――ありがとうございました。
江口紗代選手
ありがとうございました！
Profile
＜江口 紗代（エグチ さよ）＞
1997年10月21日生まれ。岡山県出身。父の影響で10歳からゴルフをはじめ、高校は名門・香川西高等学校に進学。香川県高等学校ゴルフ対抗戦団体戦での優勝のほか、個人戦では日刊アマゴルフ全日本レディースゴルフ選手権中四国大会優勝し、日刊アマゴルフ全日本レディースゴルフ選手権でも2位という好成績を残す。高校卒業後はプロテスト合格を目指し奮闘中。身長は153㎝と小柄ながらもダイナミックなフォームから繰り出すドライバー平均飛距離は230ヤードを誇り、果敢に攻めるプレースタイル。パッティングも得意とし、ストロークはスマートそのものでお手本のよう。メディアに出演も多数あり、全国的な人気も得る。『ゴルフサバイバル2022年9月の陣』で見事優勝を飾る。またYoutube「34ちゃんねる」開設。持ち前のタレント力を活かしてゴルフを中心に美容情報などを発信している。