中野恵里花選手が話題沸騰中のDYNAMITEにリシャフト!
–Professional Golfer Information
女子プロゴルファーも続々と使用を開始する、50g台の弾くミドルウエイトシャフトでさらなる飛距離アップを実現!
2022年9月にリリースされるとたちまち話題が沸騰、アマチュアだけでなく多くのプロゴルファーからも高評価され、大注目シャフトとしてゴルフ界を席巻中の『DYNAMITE』。
REVEにこれまでなかった新たなしなり感、走り感を実現し、圧倒的な飛距離、そして緻密なボールコントロール性能を生み出すシャフトとして、一時は品薄状態となるほどの人気を博したニューモデルだ。
そんな『DYNAMITE』を武器に、さらなる飛躍を目指す選手が中野恵里花選手。これまでBS朝日「女子ゴルフペアマッチ選手権」、BS日テレ「ゴルフサバイバル」に出場し、キュートなビジュアルと力強いショットで注目を集め、さらに、2022年2月にゴルフクラブ四条畷で開催されたゴルフ界の将来を担う若手選手の登竜門「第7回藤井かすみステップジャンプカップ」では2アンダーをマーク、見事優勝を果たすなど実力も急上昇中で、今後の活躍に期待がかかるプレーヤーだ。
より高いレベルを目指してREVEシャフトを愛用してきた中野恵里花選手の目にDYNAMITEのポテンシャルはどのように映ったのか。その結果は果たして・・・。
DYNAMITEで250ヤードの飛距離を叩き出し、安定感ある球筋を実現!DYNAMITEを手に、プロテスト合格を目指す!
中野恵里花選手
しなりが抑えられているにも関わらず、ヘッドスピードが上がり、飛距離も伸びている。これには驚きました。
――REVEの最新モデルである「DYNAMITE」ですが、中野恵里花選手も以前から注目していたとのことで、今回テストにREVE本社まで来ていただきました。早速打っていただきましたが、ファーストインプレッションはいかがでしょうか。
中野恵里花選手
初めて打たせていただいたのですが、1球目からすごく良いボールが出て、正直驚きました。数値を見ると、飛距離は250ヤード。それにヘッドスピード43m/s、ミート率1.4と申し分ないですよね。今、使わせていただいているリボルバーと比べて少し重量が感じられて、しなりが抑えられているので、振っていて安心感があります。すごく良い印象ですね。
――高評価ですね。
中野恵里花選手
はい、かなり良いシャフトだと思います。何球か打たせていただいて、ヒール気味に当たったボールもあったのですが、曲がりも少なく、飛距離も落ちない。安心して振りにいけるという感覚を受けました。
――先ほど中野恵里花選手が言われたように、重量は50g台ということでリボルバーより若干重くて、しなりもやや抑えられているのですが、女子選手が使用した感覚として、重かったり、硬かったり、違和感を感じることはありませんでしたか?
中野恵里花選手
もちろん使い慣れたリボルバーに比べ重みは感じますが、違和感を感じることは一切なく、とにかく振りやすくて、すごく安心感がありますね。
――数値だけを見るとこれまで使われてきたリボルバーよりDYNAMITEの方が上がっていましたね。
中野恵里花選手
そうなんですよね。しなりが抑えられているにも関わらず、ヘッドスピードが上がり、飛距離も伸びているんです。これには驚きました。
――今回テストされたDYNAMITEのスペックはS2。ほかのシャフトでいうSR相当なのですが、これまで使用されてきたリボルバーのスペックはS。スペックの違いはどんなふうに感じましたか。
中野恵里花選手
DYNAMITEのSは55.5gと重量的にも硬さ的にもややハードかなという感覚がありましたので、53.5gのS2が私にはマッチしていると思いますね。
――中野恵里花選手の球筋はドロー系のイメージがあるのですが、DYNAMITEではストレート系が多かったように思います。
中野恵里花選手
今、フェード系のボールを打つ練習もしているというのもあるかもしれませんが、確かにストレートボールが出るようになりました。以前ですと、捕まり過ぎてドローがきつくなることもありましたが、DYNAMITEは捕まり過ぎることもなかったですし、ほぼストレートボールしか出ませんでしたので、試合でも安心して打ちにいけるんじゃないでしょうか。
――飛距離が出ているにも関わらず、方向も安定していると。
中野恵里花選手
そうなんです。
――ちなみにヘッドは何を使われているんですか?
中野恵里花選手
キャロウェイのエピックスピードです。
――キャロウェイのヘッドとの相性はいかがですか?
中野恵里花選手
違和感もありませんので、すごく良いですね。相性抜群です。
――キャロウェイユーザーにもおすすめですね。
中野恵里花選手
ぜひ使っていただきたいシャフトです!安定して打点が芯にあるというのは、飛距離ロスもありませんし、なにより狙い通りのポジションにボールを運びやすい。試合ではすごく大きな要素になります。
――先ほども何球か打っていただきましたが、どのボールも完ぺきでした。フェースの打点を見ても、ほぼ芯周りに当たっています。シャフトの挙動と相まって芯に当たりやすいという感覚もあるのでは?
中野恵里花選手
確かにありそうですね。安定して打点が芯にあるというのは、飛距離ロスもありませんし、なにより狙い通りのポジションにボールを運びやすい。試合ではすごく大きな要素になります。
――とりわけアマチュアの方は打点のばらつきに悩んでおられるケースも多いようですが、このシャフトはそういう方にもおすすめですね。
中野恵里花選手
その通りだと思います。ミート率を上げたいアマチュアの方はぜひお試しいただいて、その効果を実感いただきたいですね。
――中野恵里花選手の感覚で、リボルバーとDYNAMITEの違いは?
中野恵里花選手
やっぱりDYNAMITEは重量があって、しなりが抑えられているので、安心して振り抜けるというところですね。もちろんリボルバーも非力な方にはそのしなりに仕事をしてもらって、飛距離を出せると思いますし、パワーのあるゴルファーのスイングスピードにも対応してくれるモデルですので、思い切って振りにいっても振り遅れなく飛距離を出してくれますから、じっくり打ち比べしていだければと思います。
――中野恵里花選手のヘッドスペードからすると、男性アマチュアゴルファーの平均値くらい。DYNAMITEはこんなアマチュアゴルファーにおすすめしたいというのはありますか?
中野恵里花選手
どんなゴルファーにもおすすめしたいところですが、強いて言うならボールが捕まり過ぎてしまう方や、左へのミスが多い方でしょうか。
――最後に中野恵里花選手の2023年の抱負を教えてください。
中野恵里花選手
5度目となった昨年のプロテストを2次で落ちてしまって悔しい思いをしましたので、今年こそはプロテストに合格し、QTでレギュラーツアーの出場権を獲得できるように頑張りたいと思います。DYNAMITEで頑張ります!
Profile
<中野 恵里花(なかの えりか)選手>
2000年1月25日生まれ、京都府宇治市出身。9歳からゴルフを始め、2011年「LPGA全日本小学生トーナメント」優勝、2014年「日本ジュニアゴルフ選手権競技女子12歳~14歳の部」4位などジュニア時代から輝かしい戦績を残す。プロデビュー戦となった2019年4月の「スタジオアリス女子オープン」では初日を首位に2打差の5位Tという成績を残し、デビュー戦Vへの期待が膨らむ好スタートで一躍注目を集めた。2022年2月に開催された「第7回藤井かすみステップジャンプカップ」では2アンダーをマーク、見事優勝を果たした。2023年、プロテスト合格を目指す。