2016.12.28

Raver Magazine 近況報告12/28

まさに衝撃!
ドラコン3大競技をREVEシャフトが制す!

TEAM REVE
Updated News<近況報告>

 

誰がこのセンセーショナルを予想しただろうか。
 

これまでの常識を覆す、大きなしなりと類まれな再現性。REVEのシャフトがここまでドラコン選手に支持され、そして結果を残すという事実に、ドラコン界ではもはや大きなうねりとして、驚異的な存在となっているのは周知の事実だ。
 

それをはっきりと示したのが、2016年11月5日開催の「第2回ケン・コーポレーションカップドラコンフェスティバル」、11月6日開催の「ゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップ・ジャパンファイナル」、12月12日開催の「L-1グランプリ」というドラコン3大競技での優勝だろう。
 

まず、第2回ケン・コーポレーションでは“東海のレッドアロー”こと松本宗矢選手が見事優勝を飾った。準決勝で後藤正幸選手を大差で退け、南出仁寛選手との決勝ではアゲインストのコンディションの中、385ヤードをマーク。3ヤード差で栄冠を手にした。さらに松本選手は2016年11月13日に開催された「JPLAチャンピオンシップ飛衛門カップ」でも優勝という離れ業も成し遂げている。「このふたつの優勝は紛れもなく、インパクトボロン・リボルバーを手にできたから。リボルバーの軽さ、再現性の良さ、操作性の良さは唯一無二の存在で、もちろん手放せません。これからもリボルバーを武器に、大暴れしますよ」と胸を張る。
 

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松本宗矢選手(中央)
 
 

また「ゴルフダイジェストロングドライブチャンピオンシップ・ジャパンファイナル」では、インパクトボロン・リボルバーのSフレックスを使用する三隅直人選手が優勝を飾った。準決勝を386ヤードで松本宗矢選手を破ると、決勝では381ヤードの南出仁寛選手に対し、三隅選手は393ヤードをマークして見事優勝を飾った。「正直、自分の実力的にはまだまだ日本一になれるとは思ってもいませんでした。日本大会では緊張からか、1回戦で8球の内7球打ち終わった時点で全球OB。最後の8球目でようやく枠を捉えた球が打て、なんとか次のステージに進むことができた・・という感じで。ところが最後の1球が良い感触だったということもあり、どこかそこからは気持ちが吹っ切れたんですよね。次のステージ以降、とにかく無我夢中で打ち続け、気づけば優勝していたという感覚です。優勝はいまだに信じられないほど。なんとか一度優勝することができましたが、これからがもっと大変だとも思っています。この優勝によって自分の目標は来年も日本一になり、世界大会に出場することになりました。それに向けて今も苦しいトレーニングを続けています」と世界を見据える三隅選手。タイトルホルダーとなったがまだまだチャレンジャー精神でこれからも高みを目指す。
 

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三隅直人選手(中央)
 
 

そして2016年のドラコン最終戦となるL-1グランプリ。ここではドラコン競技の世界最高峰の試合であるWLDC世界大会に2012年、2013年、2014年、2016年に出場する、まさに世界基準の選手である永原総太朗選手がやってくれた。インパクトボロン・リボルバーXシャフトを武器に大会に挑み、大会2連覇を達成したのだ。ファーストステージでは338ヤードと山崎泰広選手の344ヤードにビハインドを強いられてしまったが、セカンドステージで345ヤードをマークして逆転。わずか1ヤード差と僅差だったが見事な2連覇となった。大会期間中は腰痛に悩まされ、思うようなパフォーマンスができなかったが、しっかりと数字を出してくるところはさすがのひと言だ。「今回の年L-1グランプリは昨年優勝していますので、二連覇のかかった非常にプレッシャーのかかる試合でした。2011年に優勝し2012年に連覇できなかったので連覇の難しさは重々承知していました。さらにREVEシャフトを使用しての初戦でしたのでなんとしても勝ちたい試合でした。試合ではそのプレッシャーで硬くなった体をシャフトがほぐしてくれるような感覚でしっかり振る事ができました!ファーストステージの3球を終えて2位につけ、セカンドステージの2球目で1ヤード逆転のビッグドライブを打ち、優勝することができました。6球ともしっかり芯で捉えることができたのは、シャフトの高い再現性のおかげです。3連覇目指して頑張ります」と連覇というプレッシャーを打ち破った永原選手。REVEシャフトとともに来シーズンも大いに活躍してくれることだろう。
 

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永原総太朗選手
 
 

ドラコンの試合はいわば全国の“飛ばしの強者”がひしめき合う、弱肉強食の世界。食うか食われるかの中で信頼できる武器を手にできるかどうかは、まさしく“生きるか死ぬか”に関わる選択だ。そんななかで多くの強者がレーヴシャフトを手にし、そして勝つ。引き寄せられるようにレーヴシャフトを手にするのは、“勝てる要素”が詰まっているからなのだ。