Raver Magazine 近況報告1/13
より遠くへ!
圧倒的飛距離のドラコンチーム
Updated News<近況報告>
日本一飛ばせるティーチングプロを目指して、ドラコン競技参戦中!174㎝・70㎏とドラコン選手としては決して大柄ではないが、クラブの特性を活かして、ロングドライブを放つ。最長記録は404ヤード(2015ゴルフダイジェスト日本大会)。
1981年8月17日生まれ。
2016年の今泉選手はなんといってもリボルバーという武器に巡り合ったことが、大きな転機となった。リボルバーに差し替えた試合で、すぐに最長飛距離を叩き出すというのは並大抵なことではない。その後、ドラコンの試合でリボルバーが席巻しているのを見れば、この今泉選手の最長飛距離がどれだけインパクトを与えたかは、火を見るよりも明らかだ。
とはいえ2016年シーズンは各日本大会で決勝トーナメントの1つ手前のステージ止まりで涙を飲んでいるだけに、2017年への意気込みは相当なもの。2017年シーズンはなんとしても決勝トーナメントへ勝ち上がると、気合を入れ直している。そして予選大会では最低1勝、日本大会では表彰台に上がることを目標に、練習を重ねている。
そんななか、自己最速の初速をマークした。174㎝・70㎏というボディサイズから88.1 m/sというボール初速。どこから、このスイングが生み出されるのか。今後、アマチュアにも参考になる今泉選手の飛ばしの秘密も紹介していく予定だ。
力だけに頼らず、シャフトをムチのように使えるように体全体を使ったスイングを武器にドラコン参戦中。インドアゴルフ・Vroad主宰。PGAシニアツアー挑戦にも意欲的で、ドラコンプロとシニアツアープロの二足のわらじを履く。
1967年04月14日生まれ。
2016年の目標のひとつとしていた2017年PGAシニアツアーへの権利獲得。216年末に予選会が開催され、平尾選手も出場した。結果は16名が通過のところ、53位。予選通過できずの残念な結果となってしまった。予選会のラウンドでは、何もかも噛み合わず「まだまだ甘かったですね」と平尾選手は自己分析する。「ショット的にはまだ良い方ですが簡単にボギーを叩くようなゴルフでは、シニアツアーでは通用しません。ただやる事は明確なので2017年は予選通過できるように頑張ります」と意気込みを語ってくれた。
2017年に入り、1月12日に初ラウンドを行なった平尾選手。自分の中で課題は把握できており、それをどう克服していくか・・・というラウンドだったようだが、「収穫はたくさんありました!出だし良し!といった感じですね。今年は昨年のシニア予選で準備しきれなかったものを克服して来年に備えます!ドラコンは今年スーパーシニアルーキーなのでスーパーシニア日本一を目指して二足のわらじを達成していきます」とのこと。シニアツアープロとドラコンプロの二刀流でゴルフ界を涌かせてくれそうな気配だ。
力強いダイナミックなスウィングから繰り出す圧倒的な飛距離が武器。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008〜20012年と5年連続日本一へ。その後数々の試合で優勝し、2015年は、自己記録を更新し、342ヤードと日本記録を出す。アメリカで開催された世界大会では、初参加で6位と健闘。
1975年2月5日生まれ。
3月までのオフを使って、トレーニングなどを行なっている齊藤選手。2017年の目標を聞いてみると「日本大会で優勝し、世界大会の切符を手にすること。そして世界大会ベスト4入り。日本記録342を更新する。オープン戦に出る」との返答が返ってきた。世界大会への切符は掴んできた齊藤選手ではあるが、世界の高い壁に跳ね返されてきた。世界のレベルが上がってきているだけに、齊藤選手も相当な覚悟を持って試合へ挑んでいくことだろう。